筋肉×快眠×リラックス×美肌
寝ながら痩せるダイエット!夜のおすすめ食材

起きている間に食べるものを気にするダイエッターは多いけれど、「寝ている間のダイエット」を考えている人は案外少ないようです。寝ている間は、その日1日の体の疲れを回復したり、脳に記憶をしたり、細胞の修復など体のメンテナンスが進められている時間です。どうせなら、寝ている間でもダイエットしている体質に変えたいものですよね。今回は、寝ている間にダイエットを効率良く進める食材をご紹介します。
   

筋肉を作る食材......鶏むね肉等

夜の食材で寝ている間もダイエット?

寝ている間も賢くダイエットに取り組もう!

就寝中に分泌される成長ホルモンは脂肪を分解したり筋肉を作る働きがあります。痩せ体質を作るためには、代謝を上げてくれる筋肉量が多いことが必須です。

特に女性は男性よりも筋肉が少ないため代謝が低く、脂肪がつきやすいので、筋トレや就寝中の成長ホルモン分泌による筋肉作りはしっかり意識したいものです。

筋肉を作るのはたんぱく質で、肉や魚、卵、大豆製品、乳製品に多く含まれていますが、脂質を多く含む食材は就寝前には向いていません。就寝前は、体に脂肪を溜めにくい低脂質・高たんぱく質の食材がおすすめです。肉なら鶏肉(特にささみがおすすめ)、魚、卵、納豆、脂質の少ないヨーグルトが良質のアミノ酸を多く含み、これらは就寝中の筋肉を効率良く作ってくれます。

ただし、そのためには成長ホルモンが十分に分泌されていることが条件。成長ホルモンは就寝直後に特に多く分泌されますが、眠りが浅いと分泌が抑制されてしまうので、ぐっすり眠れるように睡眠環境を良くしたり、熟睡できる体質に変えることも大切です。
 

快眠を促す食材......肉等

成長ホルモンをしっかり分泌するには「質の良い眠り」が大切です。質の良い眠りをサポートしてくれるのは、睡眠へ導く睡眠ホルモンの原料になるセロトニンの分泌を増やすことがポイントです。

セロトニンは精神を安定させる働きがあり、日中に日光浴をしたり有酸素運動などのリズム運動により活性化されますが、そのためにはセロトニンの材料であるトリプトファンが必要です。トリプトファンは、バナナ、豆乳、牛乳、ヨーグルト、プロセスチーズ、肉類、赤身の魚、ひまわりの種などに多く含まれています。これらは良質の睡眠を促してくれるので、就寝中のダイエットをサポートします。寝る前に空腹を感じたらこれらを夜食として食べるのも良いでしょう。カロリーが気になるときは、カロリーの低い豆乳や乳製品がおすすめです。
 

リラックス効果を高める食材

筋肉を作る成長ホルモンの分泌を増やすには良質の睡眠が必要で、そのためにトリプトファンが重要であることをお話しましたが、良質の睡眠を得るためには、副交感神経を優位にして心身をリラックスさせることも大切です。
 
ダイエットundefinedAllAbout,ダイエットundefinedmico,食事ダイエット,阿部エリナundefinedAllAbout,寝ながらダイエット,寝ている間にダイエット

就寝前に副交感神経を優位にさせておく事が大切!

起きて活動している時、興奮している時、仕事をしている時、何かに熱中している時は心身を活発にする交感神経が優位になって体を活動的にしていますが、寝ている時、のんびりしている時、ご飯を食べ終わってホッとしている時などは副交感神経が優位になって心身をリラックス状態に導いてくれています。

仕事が忙しく、様々なストレスを抱えている現代人は心身が興奮状態にある時間の方が長いため、副交感神経が優位になりにくい状態になっています。交感神経の方が優位になっていると、寝付きが悪く、眠れたとしても熟睡できず何度も目が覚めてしまいます。熟睡できないと成長ホルモンの分泌量も低下してしまい代謝が落ちてしまうのでダイエットにおいてはマイナスです。

副交感神経を優位にして心身をリラックスさせるためには、就寝前に半身浴やストレッチ、部屋の照明を落とすなどが有効ですが、食べ物や飲み物でも効果があります。コリアンダーやセロリなどの香り成分には神経の緊張をほぐす作用があるので、就寝前に心身をリラックスモードに切り替えたい時に食べたり、香りを楽しむだけでも良いでしょう。レタスとしそ、レタスとゴマ、という食べ合わせなら不眠症の予防にもなり快眠をサポートしてくれるので、夕食におすすめ。
 

美肌を叶える食材......野菜等

ダイエット中の食事はバランスの良い食事が基本ですが、それをわかってはいても忙しい現代人はどうしても食事が乱れがち……。特に女性はダイエットを始めると栄養バランスが崩れて肌の調子も悪くなる傾向。ダイエット中こそ、美肌を維持できる食事も心がけたいものですよね。

美肌を叶えるのはやはりリコピンやビタミンCです。リコピンは抗酸化作用による美肌効果が、ビタミンCは肌の弾力を維持するコラーゲンの生成をサポートします。また、ビタミンCは美肌作りのサポート以外にストレスを緩和する働きもあります。リコピンは、トマトやニンジン、柿、スイカ、ピンクグレープフルーツなどの赤い食材に、ビタミンCは果物や野菜に多く含まれています。

寝ている間の体のメンテナンスの時間も考慮した食事ができるようになると、起きている間の代謝も活発になるのでダイエットが効率良く進みます。良質の食事が良質の睡眠をサポートし、良質の睡眠がキレイを作ります。ぜひ、就寝中のことも考えた食事でダイエット&ビューティーを叶えましょう!

【関連記事】

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。