マリネを湯むきしたミニトマトと蜂蜜で作る!
トマトの湯むきは、ぜひともマスターしておきたい下ごしらえの技のひとつです。トマトとプチトマトはサイズが違うので、ちょっと手順が違いますが、基本は同じです。トマトの場合は皮の表面に切り込みを入れますが、それだと果肉に傷が深くついてしまうので、爪楊枝で刺す程度で。沸騰した湯にプチトマトを入れるときも、火を通しすぎるとぐずぐずになってしまうので、高温のお湯で短時間を意識します。
今回は、この湯むきしたプチトマトを使って、マリネを作ってみましょう。酸味と甘みのバランスがとれたはちみつ味のマリネ液に漬けるだけ。大葉をアクセントに加えて、いただきます。
今回は、この湯むきしたプチトマトを使って、マリネを作ってみましょう。酸味と甘みのバランスがとれたはちみつ味のマリネ液に漬けるだけ。大葉をアクセントに加えて、いただきます。
プチトマトのはちみつマリネの材料(2人分)
プチトマトのはちみつマリネの作り方・手順
プチトマトの湯むき -はちみつマリネ-
1:プチトマトに穴をあける
爪楊枝を用意し、プチトマトの表面に3箇所ほど浅く穴をあけます。
包丁で十字に印をつけてもいいのですが、表面に傷が残ってしまうことがあります。2:プチトマトをゆでる
小鍋にお湯を沸かしたら、穴をあけたプチトマトを入れます。穴のあいたところを起点にして、皮がゆるんでむけてきます。皮がむけるまで15-30秒ほどゆでたら、穴じゃくしなどで手早く取り上げます。
お湯の温度が低いと、皮がいつまでたってもゆるみませんので、お湯の温度はキープするようにしてください。3:氷水にはなす
ボウルに氷水を用意しておきます。
皮のむけたプチトマトを氷水にはなすと、皮がゆるみむきやすくなります。
皮のむけたプチトマトを氷水にはなすと、皮がゆるみむきやすくなります。
4:皮をむく
水から出したプチトマトの水気をキッチンペーパーなどでふきとり、皮をむきます。ツルンと簡単にむけるはずですが、ヘタの部分は、取りにくいかもしれません。その場合は、ナイフなどで皮を切り落としてください。
5:マリネを作る
容器に酢・砂糖・はちみつ・塩を入れてよく混ぜ合わせたら、オリーブオイルを加えてさらによく混ぜ、マリネ液を作ります。
湯むきしたプチトマトをマリネ液に入れて30分以上冷蔵庫で漬けて、できあがりです。食べる直前にちぎった大葉をちらしていただきます。
湯むきしたプチトマトをマリネ液に入れて30分以上冷蔵庫で漬けて、できあがりです。食べる直前にちぎった大葉をちらしていただきます。
ガイドのワンポイントアドバイス
オリーブオイルと大葉を使って作ったので、和風な仕上がりになっています。お好みでオリーブオイル×バジルに、ごま油×香菜の組み合わせでマリネ液を作ってもおいしく仕上がります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。