「ブランズ目黒花房山」設計施工は清水建設
「ブランズ目黒花房山」モデルルーム
高級マンションの定番「内廊下」設計だが、ボイド（空洞）と廊下の壁を和紙入ガラスにしているため、非常に明るい。そのせいもあってか（敷地条件にも恵まれたせいもあるだろう）、共用の廊下幅も窮屈には感じない。室内は至ってコンフォータブルな印象。80平米台の3LDKが多いが、このクラスは一歩間違うと窮屈なイメージを与えかねない。居室間をつなぐ廊下、圧迫感の源となる梁や柱をうまく収めている。窓は決して大きく開けられない立地だが、適材適所に位置とサイズを考慮して上手くレイアウトし、視界を広げることに成功している。このあたりを事前チェックできることは実物ゆえのメリット。住戸比率は東、西向きも少なくないが、だからこその眺望が手に入る（とくに東方面の「タイ王国大使公邸」は緑の多く、素晴らしい眺めだった）。
販売価格は坪当たり@425万円前後（予定）。資料請求は（4月からHPを公開して）すでに1,500件、事前案内件数は4週間で約130件。今週末（7月6日）からモデルルームがグランドオープンする。良好な環境も然ることながら、検討者からは「駅徒歩4分」が高評価されているようだ。登録は7月下旬（予定）。 現地見学の際は駅周辺の名店でランチ、夜の食材は駅前スーパーからどれかひとつ選んで試してみて。利便の高さを実感することでしょう。
最上階ルーフバルコニー付き住戸のキッチン越しに「タイ王国大使公邸」（東）方向を望む
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