びわジャムの作り方!びわ酒も楽しめる簡単レシピ
小粒ながら果肉も厚くてジューシーなびわに、オレンジとレモン、そして仕上げにリキュールのコアントローを効かせたジャムは、食感を残したプレザーブ仕上げ。冷蔵庫で1ヶ月ほど保存できます。取り除いたびわの種は、びわ酒作りに使います。
びわのジャムの材料(出来上がり量 250gほど)
びわのジャムの作り方・手順
びわのジャム・びわ酒
1:びわ、オレンジ、レモン汁の準備
![我が家の庭でとれるびわは、実が小粒です。オレンジは皮をむいて実だけを使います。レモンは絞り、大さじ2を用意します。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/1/6/4/4/flowimg.jpg)
我が家の庭でとれるびわは、実が小粒です。オレンジは皮をむいて実だけを使います。レモンは絞り、大さじ2を用意します。
2:びわの皮をむき、種を取り出す
![びわは皮をむき、両端を切り落とし、中の種を取り出します。種の周りの渋皮も取り除くと良いです。種はびわ酒に使いますので残しておきましょう。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/1/6/4/5/flowimg.jpg)
びわは皮をむき、両端を切り落とし、中の種を取り出します。種の周りの渋皮も取り除くと良いです。種はびわ酒に使いますので残しておきましょう。
3:びわ、オレンジ、レモン汁、砂糖を合わせる
![びわは乱切りに。オレンジは皮を剥き果肉だけ使います。レモン汁を回しかけ、グラニュー糖も加え、全体に砂糖が回るように合わせます。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/1/6/4/6/flowimg.jpg)
びわは乱切りに。オレンジは皮を剥き果肉だけ使います。レモン汁を回しかけ、グラニュー糖も加え、全体に砂糖が回るように合わせます。
4:びわを30分ほど置くと、果汁が出てくる
![30分ほど置くと、果汁が出てきます。写真のように鍋を少し傾けると、果汁が出てきたのがわかります。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/1/6/4/7/flowimg.jpg)
30分ほど置くと、果汁が出てきます。写真のように鍋を少し傾けると、果汁が出てきたのがわかります。
5:弱火でびわをかき混ぜながら、30分煮る
![蓋をして中火にかけます。アクが出てきたら取り除き、蓋をして弱火で、時々かき混ぜながら30分ほど煮ます。コアントローを回しかけて、火を止めます。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/1/6/4/9/flowimg.jpg)
蓋をして中火にかけます。アクが出てきたら取り除き、蓋をして弱火で、時々かき混ぜながら30分ほど煮ます。コアントローを回しかけて、火を止めます。
6:びわジャムをパンやサンドイッチ添える
![トーストパンに、またクリームチーズと合わせてフルーツサンドにどうぞ。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/1/6/5/1/flowimg.jpg)
トーストパンに、またクリームチーズと合わせてフルーツサンドにどうぞ。
7:びわ酒の作り方
![びわの種は、きれいに洗い水気をふき取ります。清潔なビンに種を入れ、氷砂糖30gも入れ、ホワイトリカー180mlを注ぎ冷暗所においておきます。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/1/6/5/2/flowimg.jpg)
びわの種は、きれいに洗い水気をふき取ります。清潔なビンに種を入れ、氷砂糖30gも入れ、ホワイトリカー180mlを注ぎ冷暗所においておきます。
8:2年ほど漬け込んだびわ酒は、淡い琥珀色
![色が付いていないのが今回漬け込んだびわ酒です。淡い琥珀色に仕上がったびわ酒は、2年ほどの前のものです。ほのかに渋みもある、さわやかな味わいです。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/1/6/5/5/flowimg.jpg)
色が付いていないのが今回漬け込んだびわ酒です。淡い琥珀色に仕上がったびわ酒は、2年ほどの前のものです。ほのかに渋みもある、さわやかな味わいです。
ガイドのワンポイントアドバイス
びわのジャムは、ケーキ作りに、またヨーグルトに添えてデザートとしても楽しめます。冷蔵庫に入れて保存し、1ヶ月くらいで食べきりましょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。