紅茶のスクエアブレッド
1つ持っていると嬉しい18センチのスクエア型を使用したパンです。生地には紅茶の茶葉を加え、仕込み水は紅茶を使用しているので、香りも味も紅茶を楽しめます。スクエア型は見た目に可愛く、パーティブレッドとしても人気。今回はトッピングにはグラニュー糖を使用しています。茶葉はお好みでアールグレイにすると、更に香りが楽しめますよ。
紅茶のスクエアブレッドの材料(18センチ角スクエア型1個分)
紅茶のスクエアブレッドの作り方・手順
生地を作る
1:生地をこねる~発酵終了
「基本の丸パン」の工程を参考に生地の1次発酵までを終えましょう。
分割・丸め
2:分割をする
発酵完了した生地を計量し、16個に分割します。
その際、スケッパーで生地をいためないように気をつけましょう。
その際、スケッパーで生地をいためないように気をつけましょう。
3:生地を折る
生地を二つに折り、綴じ目を上にして自分に垂直に置きます。この綴じ目を隠すようにもう一度手前から二つ折りにします。これを数回繰り返し、表面をきれいに整えていきます。
4:生地を丸める
片手で生地を軽く握り、クルクルと円を書くように左回りに手を動かし、生地を丸めていきます。その際、綴じ目が必ず下になるよう気をつけましょう。
ベンチタイム
5:生地を休ませる
大き目のタッパなどに布を敷き、丸めた生地を置いて15分程度休ませます。乾燥しないように気をつけましょう。
成型
6:生地を丸める
生地をガスを抜きながら四つ折りにし、引き丸めをして丸めましょう。丸めたら、等間隔で型に入れます。
仕上発酵
7:仕上発酵をする
型ごとビニール袋に入れたり、ふわっとラップを掛けたりして発酵を行います。35度で25分を目安に仕上発酵をしましょう。
焼成
8:焼成をする
照りを出すために、溶き卵(分量外)を塗り、その上にグラニュー糖(分量外)などをトッピングします。
170~180度に余熱をしたオーブンに入れ、20分を目安に焼きあげます。焼き上がったら素早く型から取り出しましょう。
170~180度に余熱をしたオーブンに入れ、20分を目安に焼きあげます。焼き上がったら素早く型から取り出しましょう。
9:焼き上がり
紅茶のスクエアブレッドの完成です。焼き上がりはフワフワなので、型から取り出す時は生地の扱いに気をつけましょう。
ガイドのワンポイントアドバイス
紅茶は淹れたては熱すぎるので、冷ましてから使用します。夏の場合は、冷蔵庫で冷やした程度、冬は人肌くらいを参考にして下さいね。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。