ファスティング(断食)を行う前に

ファスティングのやり方

ファスティングのやり方


ファスティング(断食)を行ったことがない方はとにかく、お腹が空いて辛いのではないか、会社は休んだ方がいいのか、と心配事が多いことでしょう。

ファスティングを成功させるためには、まず、ファスティングの正しい知識、行う目的を明確にしておくことが大切です。そして、ファスティングの期間によっては、準備期や復食期の日程を確保できるよう、スケジュールを事前に確認しておく必要があります。

日頃から酷使している内臓をお休みさせる目的であれば、1日や半日のファスティングを定期的に行うだけでも十分でしょう。ただし、根本的な解毒が目的の場合は、体調に問題がない限り、3日間以上のファスティングを行うと、しっかりと目的を果たすことができるでしょう。その場合は必ずファスティングの専門家に相談をするなどして、自己流で行わないよう致しましょう。また特別な目的や医師の管理下でない限りは7日間以上は行わないようなさって下さい。
   

ファスティング(断食)のやり方:1 どんな風に過ごす?

ファスティングで心のデトックスも

ファスティングで心のデトックスも


ファスティング中の過ごし方はそれぞれです。ゆったり過ごすか、いつもと変わらない日常生活の中行うか。

日頃ストレスの多い中で忙しく生活している方の場合は、自然の多い断食施設(ホテルなど)に行くのも一つ。自宅で行う場合は、あえて仕事のない日を選び、公園などでゆっくり読書をして過ごすのもよいでしょう。

ただし、ファスティングを行うにあたって休みをとらなければ行えないということが、かえってファスティングの敷居を上げてしまっていることも事実です。筆者はあえて忙しい時期に仕事をしながら行うことがほとんどです。今行いたい!という体調や心の状態に合わせて実施したいという理由と、仕事をしながらファスティングを行う方が、時間が経つのが早く、また、いつも以上に集中力が増すからです。そして、あえていつも通りの生活の中で行う方が食べ物の誘惑も少ないものです。皆様は、ゆったりとした休日に行うか、忙しい日に行うか、どちらが向いていますか?
 

ファスティング(断食)のやり方:2 キレイを磨く

ファスティング期間は自分のご褒美Dayに!

ファスティング期間は自分のご褒美Dayに!


ファスティング中は、体内が省エネモードになり、眠くなるのも早くなります。いくら忙しい日に行うとはいっても残業があったり、夜遅くまで拘束される日は避ける方がよいでしょう。眠くなる時間に合わせて早めに就寝しましょう。また、食べ物の消化作業にパワーを使うことがないファスティング中は、いつもよりすっきりと早めに目覚めるでしょう。

また、休日にファスティングを行っている場合は、美容院やマッサージ、ネイルサロンなど、美に磨きをかける予定を入れるのもお勧めです。また、ヨガなどで心身ともにリラックスする時間をつくるのもよいでしょう。適度な運動はお勧めですが、激しく発汗する運動はこの期間はお勧めできません。ヨガ以外ですと、ピラティスやウォーキング、ストレッチなどがよいでしょう。体内の浄化と共に、心まで満たされ、楽しい気持ちでファスティングを乗り切ることができます。
 

ファスティング(断食)のやり方:3 寒く感じやすい理由

体温より温かいものを入れて体を温めましょう

体温より温かいものを入れて体を温めましょう


食事が液体のみとなるため、ファスティング期間中は、体温が下がりやすくなります。食事をとると、消化管や肝臓の活動などにより熱が作られ、体が温まる作用があるのです。これは、食事誘発性体熱産生(DIT)と呼ばれています。

そのため、冬のファスティングは特に寒さを強く感じやすいでしょう。夏も勿論ですが、寒い季節にファスティングを行う場合は特に、こまめに白湯を飲むようにし、また暖かくして過ごしましょう。

決して無理はせず、気になることがあれば、すぐに身近なファスティングの専門家や医師に相談をすることをお勧め致します。
 

ファスティング(断食)のやり方:4 意識したいポイントまとめ

ファスティング(断食)を行うにあたって、意識するポイントを下記にまとめました。

・まずはスケジュールを確認(復食期も計算にいれよう)
・3日間以上行う場合は、専門家に相談をすること
・ファスティング中は、こまめに白湯を飲み、暖かくして過ごす
・早寝早起きを心がけ、規則正しい生活をしよう
・美容に関する予定や気分を上げる予定を入れよう
・適度な運動はお勧め。ただし、激しい発汗を伴うものは避けること
・ファスティング中に飲む植物発酵エキスなどの量は、それぞれの方法に従いましょう。
・絶対に無理はしない(異変を感じたら直ちに中止する)

心のデトックスもできるファスティング。決して無理はせず、体調に合わせて正しく行い、心身ともにリフレッシュしましょう。

【関連記事】

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。