消費することを意識して歩くことが大切
毎日1時間程度のウォーキング(適度に登り坂が入るコース)に、食事や間食を食べ過ぎないという程度の食事制限をプラス。ランニングほど激しくはないけれども、それなりに消費するように、しっかりと筋肉を意識して大股で歩きました。
また、食事の内容とおおまかなカロリーの記録を1週間ほどつけて、
- 自分が毎日どれだけのエネルギーを摂取しているのか
- 何を食べるとどれほどのカロリーを摂取することになるのか
- 歩くことでどれだけのエネルギーを消費できるのか
ウォーキングを続けるための工夫
ただ歩くだけでは退屈!と思ってしまっては、せっかく始めたウォーキングも続きません。好きな音楽を聴きながら歩くなどの工夫が必要です。ただ、公道を歩く際には周囲に気をつけましょう。歩いて楽しいコースを選ぶことも、続かせるポイントかもしれません。
自分の基礎代謝や摂取カロリー、運動による消費カロリーを知って、摂取と消費のバランスを考えるようにしたことも大事なポイントとなりました。また、どのように歩いたらより脂肪を燃やすことができるかを考えて歩くことで、効果をより高められたと思います。
1ヶ月で引き締め効果が
数日で1kg減り、少し増えたり停滞したりもしつつ、1か月で4kgの減量に成功。また、お腹に力を入れつつ、股やお尻の筋肉をしっかり使うように大股で歩いたので、お腹から股にかけてが特に引き締まりました。脂肪が燃え始めるのは、運動を始めてから20分ほど経ってからだそうなので、1時間と比較的長めに歩いたことで効果が高まったのだと思います。
■良かった点
- 食べたいものを極端に制限することはなかったので、さほどストレスは感じませんでした。
- 身体が引き締まりました。
- 歩くことで、心のリフレッシュができました。
- 夜に外を歩いたので、事故や犯罪に巻き込まれる可能性を考えると少々怖かったです。
- 自宅の周囲は比較的交通量が多く、排気ガスが気になりました。
脂肪燃焼のために筋トレしてからウォーキングへ
年齢が高くなればなるほど筋肉は少なくなるので、ウォーキングの効果が出にくい側面があります。筋肉に特に自信のある方ではければ、5~10分程度でも筋トレをしてから歩くことをおすすめします。※データは記事公開時点のものです。