セルフリフレクソロジーのやり方と効果を知りましょう
セルフリフレクソロジーのやり方の基本12ステップ
コツさえつかめば、自分でも簡単に効果を実感することができるのがリフレクソロジーの特徴です。お休みの日など時間がゆっくり取れる時はすべてのステップをじっくりとおこなうのが望ましいですが、忙しいときは特に痛みがある部分や気になるところを押すだけでも良いのです。その効果はこちらです!
- カラダが温まり全身の代謝があがる
- 足のむくみが取れ、軽くなる
- デトックスされるので、尿や便の量が増える
- 気分が明るく前向きになる
- 痩せやすくなる
これだけの効果をお家で実感できるセルフケア法。ぜひ、あなたもマスターしてください。
基礎「セルフリフレクソロジーの12ステップ」を覚えましょう
土踏まずの中央上部から、かかとの内側の付け根まで力を抜かずに指をすべらせ。
1.腎臓-輸尿管-膀胱、老廃物排出を司る反射区。土踏まずの中央上部から、かかとの内側の付け根まで力を抜かずに指をすべらせます。
半円を描くようにすべらせる。
2.甲状腺、代謝を司る反射区。第一趾と第二趾の間に指をあて半円を描くように力を抜かずにすべらせます。
第二趾の付け根に右親指を当て、足の外側に向けてしごくように力を抜かずに押し広げる
3.僧帽筋、肺、肩、肩こりの反射区。両手で足を支え、第二趾の付け根に右親指を当て、足の外側に向けてしごくように力を抜かずに押し広げます。
土踏まずの上部内側をしっかり揉みほぐす
4.胃、膵臓、十二指腸、消化機能を活性化する反射区。土踏まずの内側に位置するので、土踏まず上部内側を円を描くように刺激します。
小腸は土踏まずの中をかかとに向けて強めに刺激。大腸はコの字を描くようにしっかり押す
5.小腸、大腸、栄養の吸収、排泄を司る反射区。小腸は土踏まずの中央をかかとに向けて強めに刺激。大腸はコの字を描くようにしっかり押す。とくにかかとと土踏まずの境目は便秘解消の重要なポイントです。
かかとをふちにむけて人差し指の内側を使って刺激する
6.生殖器、元気のバロメーターになる反射区。かかとをふちにむけて人差し指の内側を使って刺激します。
くるぶしとかかとをつなぐ線の真ん中を円を描くように刺激
7.子宮、卵巣、婦人科系の不調を司る反射区。くるぶしとかかとをつなぐ線の真ん中あたりを親指で円を描くように刺激します。
親指や人差し指の関節を使って一本ずつ力強くしごく
8.頭 足趾は脳、首、耳、目、鼻など首から上を司る反射区。親指や人差し指の関節を使って一本ずつ力強くしごきます。
足趾の間に親指をしっかり当て、足首の方向にすべらすように刺激する
9.リンパ腺、胸や肩甲骨などを司る反射区。足趾の間に親指をしっかり当て、足首の方向にすべらすように刺激します。外くるぶしの甲側には肩甲骨の反射区があります。親指で甲全体を刺激します。
すねの外側に親指を重ねて当て、外くるぶし上部から力を抜かずに強めにすりあげる
10.座骨神経の反射区。すねの外側に親指を重ねて当て、外くるぶし上部から力を抜かずに強めにすりあげます。
両手の平を使って、足首からひざ裏までしっかりと老廃物をすり上げる
11.足首からひざまでのドレナージュ。両手の平を使って、足首からひざ裏までしっかりと老廃物をすり上げます。
ひざの内(裏側)にあるリンパ節をまんべんなく揉む
12.ひざの内(裏側)にあるリンパ節をまんべんなく揉みます。足先から動きはじめた老廃物のゴミ箱の役割をするので、よくほぐします。
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