知らないと恥ずかしい? 大人のバレエ観劇 6つのマナー

 バレエ公演をご覧になった方は、その華々しさに驚かれると思います。豪華な舞台装置、美しいオーケストラ音楽、きれいな衣装。どれを取っても、本当にすばらしい芸術作品です。大人からバレエを始めた方にとって、バレエの舞台は夢の世界そのものではないでしょうか?

その夢の世界、美しい世界を堪能するためには、守らなければならない観劇ルールがあるので、お伝えしたいと思います。これを守れていないと、まわりの席の方からクレームが来るなんてことも……。
 

バレエ観劇 6つのマナー

1. 音の鳴る電子機器は電源オフに
2. ビニール袋は厳禁
3. 公演中はお静かに
4. 咳き込むときはのど飴で乗り切る
5. A4ファイルが入るカバンを持参して
6. 冬場のコートは小さく折りたためるタイプのものがベスト

上記6つのマナーを守っていれば、まわりも自分も楽しんで観劇できます。
 

1. 音の鳴る電子機器は電源オフに

携帯電話の電源はオフに

携帯電話の電源はオフに

携帯電話、アラーム腕時計など、音の鳴る電子機器はみなさん、常に持ち歩いているのではないでしょうか? 開演前にもアナウンスがありますが、お隣とのおしゃべりに夢中でうっかり聞き逃しているなんてこともあるかも知れませんね。観劇中に電子音が鳴ったりすると、集中が途切れて、ちょっといやな気分になりますね。

以前、私が公演に出かけた際、隣の方の携帯電話が鳴ったことがあります。私の人生初体験でした。まわりの冷ややかな目線が……怖かったですよ。


2. ビニール袋は厳禁

劇場内での飲食は禁じられていますが、ロビーでは自由に飲食できます。劇場内の軽食はどれも価格が高いので、劇場近くのコンビニで軽食を持ち込む方が大勢いらっしゃいます。コンビニではビニール袋に商品を入れますよね? そしてそのビニール袋をカバンの中にしまいます。観劇中にハンカチやオペラグラスをカバンから取り出そうとするとき、カバンの中に入れたビニール袋がカサカサと音をたてます。ビニール袋のまま足元に置くことも要らぬ音の原因となるので、避けた方が良さそうですね。

3. 公演中はお静かに

公演中はお静かに

公演中はお静かに

バレエの舞台は通常、オーケストラの前奏から始まります。そして幕が開き、ダンサーが現れます。この前奏の時におしゃべりをする人をときどき見かけます。音が鳴っている最中は劇の最中と思ってください。バレエは踊りだけでなく、音も楽しむ芸術です。ダンサーが舞台に現れていないときもお静かに。

4. 咳き込むときはのど飴で乗り切る

公演中に咳が出そうになることがあります。特に冬場は大変です。踊り終わって拍手喝采の時に待っていたかのように咳をする人もいますが、ガマンできないときはどうしましょう? そんなときはのど飴で乗り切りましょう。劇場内は飲食禁止ですが、のど飴は大丈夫では? 音をたてずに口の中に含むだけにしておきましょうね。

5. A4ファイルが入るカバンを持参して

劇場に行くと、公演案内のチラシを束でもらいます。バレエ、オペラ、演劇、オーケストラなどの公演チラシを沢山もらいます。そのチラシはほとんどがA4サイズです。また、公演パンフレットもA4サイズのものがほとんどです。パンフレットやチラシを入れるカバンはA4サイズが入るものにしておくと安心です。

6. 冬場のコートは小さく折りたためるタイプのものがベスト

大きな劇場ではクロークがありますが、クロークのない劇場もあります。クロークのない劇場では手荷物、コートなどを客席に持ち込まなくてはなりません。荷物はコンパクトに限りますから、コートも簡単に折りたためるタイプのものが重宝します。ダウンで小さい袋に入れられるものがありますが、あのタイプがベストだと思います。

観劇では洗練された振る舞いと、コンパクトな荷物に限ります。
楽しくバレエを観劇

楽しくバレエを観劇



皆さんも、マナーを守ってバレエ観劇を楽しんでくださいね。


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