香水の付け方で、ほんのり香り美人に!
すてきなエレベーターに強すぎる香水の残り香があったら…?
「ほんのり」香り美人になるにはどうしたら良いでしょう?同じ香水をつけていても素敵に印象に残る方と香りをつけていることにさえ気がついてもらえない方がいます。また香りのまとい方を間違えてしまうと大切な場面でかえってマイナスの印象を与えてしまうことにもなりかねません。けれど難しいことはありません。香水の性質を知り、ほんの少し想像力を働かせるだけでOKです。
香水の香りは下から上に立ちのぼります
男性も「ほんのり」香る人が好き
それではからだのパーツのどこにつけたら良いでしょう?正解は
『ほんのり香らせたい時はウェストから下の部分にスプレーする』
です。足首につけた香りはふとした瞬間にふわり、と感じさせることができますし、膝の内側につけた香りは座ったときにふわり、と上がってきます。ウェストの両脇に1プッシュずつするとお話ししている相手にほんのりと香りを感じさせることができます。
香水が強く出てしまう付け方とは
香りの強さが気になるときは親しい友人にチェックしてもらいましょう
香水をつけたばかりの時はアルコールの揮発する勢いと一緒に、香りがどんどん拡散するので、強く香る印象を与えてしまいがちになります。さらにデートの時などはドキドキして体温もあがるのでさらに香りは広がります。ですから『お会いするのは香水をつけてから30分後』と決めましょう。誰かと会う時には30分前には香水をつけておく。そのルールを実践するだけで「ほんのり」香る印象を与えることが出来ます。
香水を手首に1プッシュ→ゴシゴシする付け方をしていませんか?
この距離でおたがいに「ほんのり」香るのがステキです
そうではなく『香水は20cmくらい離して霧をかけるようにスプレーする』というルールを守ってみましょう。細かい粒子で広い範囲につけるようにすればまるで香りのベールをまとったように、つけ過ぎにもならず、自然に、ソフトに香ります。「1プッシュゴシゴシ」を卒業して、「20cmの霧」をまとえるようになってみてくださいね。
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