アレルギー症状を抑制

身近に摂れるものが多いので、是非毎日続けて摂取してみましょう。

・シソ(葉・実)
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家庭菜園でも気軽に栽培可能!

強い殺菌力でも有名なおなじみのシソですが、実は古来から生薬として使われています。その理由は、葉に含まれる“β‐カロテン”や“ロズマリン酸”というアレルギーに有用な成分。

また、“フラボノイド”というポリフェノールと、種子には“α-リノレン酸”という成分を含んでいます。また、シソには青シソと赤シソがありますが、赤シソはポリフェノールの一種であるアントシアニンも含まれていますので、出来れば赤シソがオススメです。


【シソジュースの作り方】
シソの葉:大量(100枚くらい)
砂糖:1カップ
酢:1カップ
水:1リットル

水を沸かし、シソを熱湯で煮出した液に砂糖を加え、冷ましてから酢を加えれば完成! そのまま飲んでも良し、お酒と割ってカクテルにしても良しと使い勝手も良いシソジュースを、この時期から常備しておきましょう。

・甜茶
リラックス効果もあり、古くから中国で親しまれている甜茶。日本では、特に花粉症シーズンになると、ティーパックタイプのお茶や、甜茶キャンディーなどを見かけることも多いと思います。甜茶にも種類がありますが、花粉症に有効なのはバラ科の甜茶に含まれる“甜茶ポリフェノール”。

ヒスタミンの過剰分泌の原因であるシクロオキザーゼの活性を防ぐことができます。甜茶はできれば煮出す形で、毎日欠かさずに飲むようにしましょう。また、花粉が飛び始めてからではなく、飛散の1ヶ月程前から飲んでおくと効果的が表れやすいようです。


・レンコン
レンコンが花粉症に良いと言われている理由が、“ムチン”というムコ多糖類の一種と“タンニン”いうポリフェノールが含まれている点。

レンコンを切った時に出てくるネバネバの成分がムチンですが、活性酸素除去に働くほか、腸内バランスを整えることで免疫を高めてくれます。ムチンによる粘膜を保護する働きの他、粘膜を丈夫にするビタミンCや、粘膜の炎症を抑えるタンニンが含まれていることも、花粉症症状抑制には効果的です。


・トマト
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リコピンは花粉症対策に効果的。

近年注目を集めているトマト。プチトマトや加工用のトマトの果皮にはポリフェノールである“ナリンゲニンカルコン”が多く含まれています。

しかし、生食用のトマトにはこの成分は含まれていないので、注意が必要。また、1日に相当の摂取量が必要ですので、トマト果皮抽出物が含まれているサプリメントが手軽な摂取方法と言えそうです。



腸内の免疫力UPがカギ!

では、どうやって免疫力をアップさせるか?という点ですが、免疫細胞は基本的に全身に存在しているもの。もちろん身体全体の免疫力アップが効果的ですが、どこかひとつにポイントを置いて改善するとすれば、“腸”。腸管で免疫細胞の働きを改善することで、アレルギー症状を抑えることが可能です。

腸内の機能アップに一役買ってくれるのが、ヨーグルト。ヨーグルトがなぜ花粉症に良いかといえば、乳酸菌が含まれているからです。


サプリメントで摂取したいプラセンタ

アンチエイジング効果に期待されて用いられることが多いのですが、実は花粉症にも効果があると言われています。

プラセンタにはアミノ酸・ビタミン・ミネラル等豊富な栄養素が含まれているだけでなく、細胞の代謝をサポートし、細胞の生まれ変わりを促進する作用があります。「花粉症症状を緩和しつつ、美肌も保ちたい」という女性の強い味方。花粉症が始まる2カ月程前から飲んでおくのがオススメです。

このように、身体の中から対策可能な食品や成分はたくさんありますが、どれが一番効果があるとは一概に言えません。人それぞれ、合うもの・合わないものがありますので、色々と試してみて、是非自分なりの方法を探してみてくださいね。



※飲食物および健康食品による民間療法は、個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して、体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。


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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。