総合設計制度で誕生する制震構造の30階建て
フォレストパークを敷地に配置
「東京ベイシティータワー」のモデルルームは、都営三田線「芝公園」駅徒歩1分にある、住友不動産の総合マンションギャラリー田町館内にあります。同マンションの特徴は、総合設計制度を活用した30階建ての制震構造のタワーマンションであることです。敷地に十分な公開空地などをとることで、建物と通りからの距離を保ち、オープンスペースにヤマボウシ、ツツジといった植栽を施すことで、季節の潤いを創出します。
また、建物は制震構造を採用し地震発生の揺れなどを軽減。防災備品のストックや、各戸にレスキューシートや防塵マスクなどが入った防災リュックも配られます。
約20分のプレゼンテーションシアターが用意されており、ロケーションやマンションについて確認ができます。
シアターを見終わって感じたのが、「品川」駅~「田町」駅のポテンシャルの高さ。商業中核エリアに近接した開発ゾーンは、限られています。汐留エリアや港区港南地区などJR操車場跡地の再開発の実績を考えると期待感を持たせます。
ワンフロア6住戸で、角部屋中心のプランニング
東京ベイエリアを望むビューが魅力
専有プランの特徴は、ワンフロア6住戸の構成で角部屋が4戸と比率が高いことです。梁を内側に出すことで窓面からすぐに景色が拡がり、ベイエリアの開放的な景色が上層階では望めます。全戸ワイドスパンプランで、内廊下設計を採用。住み心地に配慮したプランニングです。サッシは、Low‐Eペアガラスを採用。生ゴミディスポーザーや保温浴槽、タンクレストイレなど設備スペックも充実しています。
久々の芝浦エリアのタワーマンションということもあり、地域の方だけでなく広域エリアから集客を集めており、ファミリー層も多いとのこと。新駅に注目されている方も多いようです。また、ベイエリアの中古マンションと比較検討している方もいるとのこと。良質な中古ストックと比較検討できるのも芝浦エリアのマンション選びの利点だと思います。
今の利便性がありながら、将来性も感じる「東京ベイシティータワー」。ベイエリアのタワーを検討するなら見学してみたいマンションだと思います。