クリーミーでとろとろのアボカドグラタン
アボカドは別名「森のバター」。こってりまろやかな味わいで、加熱してもクリーミーで濃厚な味わいは健在。クリームとの相性が抜群なので、グラタンにすると、とってもおいしいのです! 今回のグラタンはアボカドを半分に切って、中身をくりぬいた皮を器に使います。アンチョビをきかせたクリームとアボカドを入れ、たっぷりのチーズをかけて焼くだけ。温かいアボカドはとっろとろ。とろけるチーズがからまって、口のなかがアツアツに。アボカドに含まれるビタミンEやオレイン酸は美肌作りには欠かせないので、女子会などにもおすすめです。
アボカドのグラタンの材料(2人分)
アボカドのグラタンの作り方・手順
アボカドのグラタン
1:アボカドを半分に切る

真ん中に種があるため、普通に切れないのでご注意を。
2:実をくり抜く

アボカドの中身をスプーンでくり抜きます。底に穴を開けないよう、気をつけてください。
3:玉ねぎとマッシュルームを炒める

たまねぎとマッシュルームをみじん切りにします。
小鍋にバターを入れ、弱火にかけて溶かしたら、たまねぎとマッシュルームを中火で2分ほど炒め、塩こしょうで味つけします。生クリームと刻んだアンチョビを加え、軽く煮立てたら火を止めます。
小鍋にバターを入れ、弱火にかけて溶かしたら、たまねぎとマッシュルームを中火で2分ほど炒め、塩こしょうで味つけします。生クリームと刻んだアンチョビを加え、軽く煮立てたら火を止めます。
4:アボカドを加える

【2】のアボカドを加え、さっと混ぜ合わせます。
5:容器に入れる

アボカドの皮の容器に【4】を詰め、チーズをのせ、パセリをふります。焼くときは、チーズが溶けて落ちることがあるので下にクッキングシートなどをひいておきます。
190度のオーブンで20分焼いて、できあがりです。トースターで焼く場合は、焦げ目がつくまで10分程度。下にアルミホイルなどをひいておきましょう。
190度のオーブンで20分焼いて、できあがりです。トースターで焼く場合は、焦げ目がつくまで10分程度。下にアルミホイルなどをひいておきましょう。
ガイドのワンポイントアドバイス
アボカドは熟し始めのものを選びましょう。未熟なものだと、果実が固すぎて実をくり抜けませんし、とろとろになりません。熟しすぎのものは、柔らかすぎて溶けてしまいます。ちょうど間くらいの熟し具合のものを選ぶと、おいしく仕上がります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。