塩豚と大根の塩おでんレシピ! 大根の優しい味わい楽しむ
塩豚と昆布のだしで大根を炊いた、シンプルな塩おでんです。干ししいたけや鰹節などをさまざまに加えて、濃厚なダシにする場合もありますが、ここではシンプルに、昆布と塩豚、そして大根のそものからのだしを味わいます。こんにゃく、ごぼう、玉子、はんぺんなど、他のおでんの具を入れても、もちろんおいしいですよ。
塩豚と大根の塩おでんの材料(3~4人分)
塩豚と大根の塩おでんの作り方・手順
塩豚の作り方
1:豚バラ肉に塩をすり込む
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ジッパー付きストックバッグに豚バラ肉と塩を入れ、外から揉んで、まんべんなく塩をすり込む。
2:冷蔵庫に入れ、一晩置く
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ジッパーを9割がた閉じて水に漬け、空気を抜き、空気が抜けたらジッパーを閉じる。これを冷蔵庫に入れ、一晩置く。
塩おでんの作り方
3:大根を切る
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大根は1~2cm幅に切り、面取りをする。
4:弱火にかける
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塩豚は5mm幅程度に切る。鍋に水と昆布、塩豚を入れて弱火にかける。
5:強火のまま茹でる
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70℃程度まで温まったら、塩豚を一度取り出す。
6:90℃程度まで温める
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煮汁を90℃程度まで温め、アクが固まったら、キッチンペーパーを敷いたザルに入れて煮汁を漉す。
7:煮汁を漉す
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別の鍋にたっぷりの水(分量外)を入れて強火にかけ、沸騰したら3.の大根を入れ、串が通るまで強火のまま茹でる。
8:完成
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鍋を弱火にかけ、沸騰直前になったら火を止める。ふたをしてそのまま冷まして味を染みさせ、もう一度温めてから供する。"
鍋に漉した煮汁、茹でた大根、塩豚、塩を入れる。味見をし、薄かったら塩を足す。
鍋を弱火にかけ、沸騰直前になったら火を止める。ふたをしてそのまま冷まして味を染みさせ、もう一度温めてから供する。
鍋を弱火にかけ、沸騰直前になったら火を止める。ふたをしてそのまま冷まして味を染みさせ、もう一度温めてから供する。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。