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生活をもっと楽しむためのハーブ活用法

ヨーロッパでは、古くから健康によいとされ、医療の現場でも使われていたハーブ。今回は、ハーブの薬効や美容効果を存分に生かすべく、嗅いで、食べて、活用する方法をご紹介します。

鈴木 絢子

執筆者:鈴木 絢子

美容サプリメント・美肌作りガイド

ハーブとは、香料として使用される食用・薬用植物の葉や茎のこと。ヨーロッパでは、古くから健康によいとされ、医療の現場でも使われていたことも有名です。香りとハーブの持つ効果により、心身のリフレッシュ・リラックス・デトックス等の効果が期待でき、その用途は、美容ケア・食材・保存料など多岐にわたります。

そこで今回は、ハーブの薬効や美容効果を存分に生かすべく、嗅いで、食べて、活用する方法をご紹介します!
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ハーブの知られざる効果を公開!



おなじみのハーブはこんなに使える!


【ローズマリー】
肉料理などにピッタリのローズマリーですが、実はたくさんの効果があるのです。特に、紫外線の強い夏場にダメージを受けて疲れたお肌のケアにも、オススメです。
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ローズマリーは栽培も簡単。


・嗅ぐ → 先端の葉と花を浴槽に入れ、リラックス&リフレッシュ効果促進。
・食べる → 血行促進効果があるので、冷え症や代謝アップに効果的。
・塗る → 葉と白ワイン、レモンバームを弱火で煮れば美白効果の化粧水に。


【パセリ】
パセリといえば、飾りのイメージでしかなかったという方も少なくないのではないでしょうか。でも、実はビタミンCたっぷりの“美肌のもと”。抗菌効果を利用して、ニキビ対策にも活用しましょう。
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パセリにも意外な効果!


・嗅ぐ → パセリの香りには消臭・抗菌効果の他、疲労回復効果もあります。
・食べる → ビタミンCがたっぷり含まれているので、生で食べるのがオススメ。
・塗る → パセリとミントを熱湯1カップに浸透させで漉せば、ニキビ対策に!


【カモミール】
薬効ハーブの代表格ですが、特に女性の体調維持に効果的。ハーブティーにするだけでなく、お風呂の中に入れて香りを楽しみましょう。
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ハーブティーでもおなじみ!


・嗅ぐ → お風呂に入れ、リラックスすることで、精神安定効果が期待できます。
・食べる → ハーブティーにして飲むことで、消化促進に役立ちます。
・塗る → 花をミルクで煮て漉せば、エイジングケア&美肌化粧水の役割に。


【バジル】
イタリアンに欠かせないハーブですが、実はビタミンやβ-カロチンも豊富で美容効果があるのです。葉が濃い黄緑色で、見ているだけでもパワーがもらえそうですね!
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身近なバジルに栄養がたっぷり。


・嗅ぐ → 生葉をお風呂に入れるだけで、リラックス効果があります。
・食べる → 免疫力を高めるビタミンEとβカロチンが豊富!風邪予防にも。
・塗る → 葉とレモン、ハチミツ、アボガドをミキサーにかけて保湿パックに。


【ラベンダー】
言わずと知れた香りの代表。こちらは葉そのものではなく、エッセンシャルオイルを活用しましょう。様々な用途に使えるので、オイルをひとつ持っているととても便利です。
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ラベンダーの意外な使用法とは・・・


・嗅ぐ → 元気が湧く香りなので、気分転換・疲労回復に最適。
・食べる → 赤ワインにオイルを1~2滴。食欲不振や不眠の改善に。
・塗る → オイルを希釈してマッサージに使用すれば、セルライト除去効果が!


【ミント】
ガムやデザートの飾りでもおなじみのミント。独特の清涼感は、リフレッシュ効果以外にもこんな役割を果たしています。
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飾りだけではありません。


・嗅ぐ → ミントティーや浴槽に入れて使用。のどの痛み、花粉症にも効果的。
・食べる → スイーツとも相性OK。抗菌作用があるので、口臭予防に最適!
・塗る → 搾り汁を目元に塗れば、スーッとする鎮静作用でクマのケアにも。



続いて、女性に嬉しいオススメのハーブについてご紹介します。

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