まな板も包丁もいらない! レンズ豆と野菜のトマトスープ
レンズ豆は皮むきタイプのものを使い、前夜から水に浸しておきましょう。面倒な人はお豆の缶詰を活用するのも手r
- じゃがいも、なす、人参などの野菜=スライサーで薄切りにする
~さいころ型などに切ると火が通らないので、スライサーで薄切りに。洗い物が少ないのも◯ - ソーセージ1本=キッチンはさみでチョキチョキ切っておく
- レンズ豆 大さじ2=前の晩から水につけておく。皮付きのものは火が通りにくいので、皮のないひきわりタイプを選ぶこと
- 鶏がらスープ、もしくは粉末のコンソメ=小さじ1
- 市販のピザソース 大さじ1~1.5(お好みで)
一人分だけ作るなら、市販のトースト用ピザソースを味付けに使うとコクが出ておいしい!
- スライスした野菜、小さく切ったソーセージをスープマグに入れて、熱湯を注ぎ1分ほど放置して温める
- 一度湯を切る
- 野菜、レンズ豆、コンソメとピザソースを入れて、軽く塩コショウして熱湯を注ぎ、蓋を閉める
- トマト風味のスープを作るのに、ピザソースはとても便利。煮込んで様々な味付けをしなくても、おいしいトマトスープに仕上がりますよ。
- レンズ豆がくっつかないように、上下をひっくり返して数度振る
- 3~4時間後から食べられる
味噌溶き不要。マグで作る具だくさん即席味噌汁
保温調理なら、面倒な味噌の溶き入れ不要。そのまま入れて持ち歩いているうちに、自然に溶け出してきます
- 小松菜 少々=手でちぎっておく
- 乾燥わかめ 小さじ1程度(お好みで)
- 豆腐 少々=手で適当な大きさにくずす
- 粉末だしの素 小さじ1
- 味噌 大さじ1
新鮮な野菜類や豆腐、わかめなど具だくさんで経済的な味噌汁が簡単に作れちゃいます
- あらかじめ材料をスープマグに入れ、熱湯をそそいで1分ほど放置する
~材料をボウルに入れて湯を注ぎ、温めても◯。材料をあらかじめ熱湯で温めておくのがコツ - お湯を一度切る
- 粉末だし、味噌を入れて、改めて沸騰したお湯を注ぐ
- 蓋をして放置する
- 1時間ほどから食べられる。
朝用意してお弁当に持参すれば、昼食時でも温かくいただけます。味噌は溶き入れる必要はなく、固まりのまま入れて放置している間に、溶け出すのでOK。食べる前に軽く振ってから、よくかき混ぜてください。
即席みそ汁をお弁当に持参しているという人は多いと思いますが、これなら朝調理をしなくても、具だくさんの味噌汁がいただけます。お味噌をそのまま使うので、インスタントのものを買うよりも経済的。栄養価も高いので、ぜひいろいろな具材で試してみてくださいね。
いかがですか。ちょっとした工夫で、短い時間でも栄養価の高いスープが用意できます。そして、仕事や勉強をしている間に、スープマグが勝手に調理してくれます。食材の無駄もなく、調理器具の洗い物もなし。忙しい人、一人暮らしの方や学生さんにぴったりのスープマグ弁当、ぜひ試してみてくださいね。
次回はインスタントスープや便利な食材を活用したアレンジスープマグ弁当のレシピをお届けします。
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