飽きずに続ける4つのコツ
コツを抑えてグリーンスムージー生活をはじめよう
- 根菜、キャベツ、豆類など、でんぷん質のある野菜はフルーツとの食べ合わせが悪く、腸内でガスが発生しやすいので避けます
- 葉野菜は毎日違う野菜を用意します。これは葉野菜に含まれるアルカロイドと呼ばれる毒素が偏って摂取されるのを避けるためです。7種類くらいをローテーションして摂取するようにしましょう
- フルーツは熟したものを使います。味の決め手となる甘みは、熟したフルーツだからこそ出せる味。また、熟すギリギリまで樹上にあったフルーツは、栄養価が最大限まで引き出されています
- 旬の素材を選びます。季節に沿った野菜とフルーツには体を元気にする栄養効果が含まれています
さらに宅配サービスを使えば、そのとき一番おいしい旬の野菜・フルーツが定期的に届くので、毎日マンネリ化せずに続けられるでしょう。
グリーンスムージーレシピ
最後に、ガイドいちおしのグリーンスムージーレシピをご紹介します。色々試して、好きな組み合わせを見つけてくださいね。基本のグリーンスムージー(小松菜・バナナ・プラム)
まず最初に覚えたい基本のグリーンスムージーはこれ。しっかり熟したバナナを用意すれば、上等の甘みとコクでトロッとした仕上がりに。そこに旬のプラムを加えるとさわやかで深みのある酸味が!小松菜の青みが全く気にならないフルーティーな仕上がりになります。
子ども向けグリーンスムージー(おかひじき・バナナ・いちご・ブルーベリー)
子どもが飲みやすいグリーンスムージー。使用するのはおかひじき、バナナ、いちご、ブルーベリー。淡いグリーンのおかひじきを使うのがポイントです。野菜が入っているようには見えない仕上がりに。
りんごのグリーンスムージー(パセリ・りんご・レモン・シナモン)
風邪予防にも免疫力向上にも欠かせない、ビタミンの王様ビタミンCをたっぷり含んだ野菜と果物で、おいしいスムージーを作りましょう。
美肌作りのグリーンスムージー(ほうれん草・グレープフルーツ・キウイ・アボカド)
美肌づくりに効果的と言われているβカロテン、ビタミンC・E、リコピン、鉄分をギュッと凝縮。グレープフルーツの爽やかな苦味と酸味にキウイの甘みをプラス。アボカドのおかげで、とてもクリーミーで飲みやすい仕上がりに。
秋の実りのグリーンスムージー(青梗菜・梨・ぶどう)
フルーティーな甘みがあり、梨特有のつぶつぶっとした舌触りもあり、さっぱりとした仕上がりに!