子連れ海外旅行でグルメを楽しむコツ

カンボジア

子どもの年齢によってレストランを選ぶ基準も変わる

旅行の大きな楽しみのひとつであるはずの“食”も、子連れ旅行では悩みのタネになりがち。子どもが小さいうちは高級レストランでのディナーは難しいし、香辛料たっぷり使ったエスニックなど子どもが食べづらい料理もあります。

子どもが赤ちゃんのうちは、親が食べたいものを選べばよいですが、せっかく高級な店に入っても、「子どもが泣き出さないか気になって食べた気がしなかった」なんてことになりかねないので、あまりに雰囲気のいい店は避けるのが賢明。また、どんなに子連れウェルカムな店でも、泣き出したら必ず店外に出てあやすようにしましょう。

 

キッズメニュー

キッズメニューのハンバーガーも大き目なのはさすがアメリカ!?

1歳前後からは、子どもも一緒に食べることを考慮した店やメニュー選びを。といっても、最初は親の料理を少し取り分ける程度。1歳半~2歳くらいになるとキッズメニューも喜ぶようになってきます。困ったときに頼れるのは、やはり和食や中華ですが、炒め物などで大きな野菜がドーンと出てきても、食べられない子も多いもの。旅行中はどうしても野菜が不足しがち。果物はなるべくとるようにしましょう。長めの旅行ならキッチン付きの宿泊施設を利用するのもおすすめです。

 

子連れの定番、ハワイ・グアム・サイパン比較

ハワイ

子どもに塗り絵&クレヨンを用意している店も多い

子どもと行く海外旅行といえば、ハワイとグアムが定番。そしてグアムと比較されがちなサイパンも子連れに人気の場所です。

これら3つのビーチリゾートのレストランに共通するのは、子連れにやさしいということ。ほとんどの店が子どもウェルカムで、ハイチェアの用意があり、キッズメニューも充実。子どもに塗り絵やクレヨンを用意してくれる店もめずらしくありません。 

ただ、グルメを重視するなら圧倒的にハワイがおすすめ。レストランの数も多く、まさに選りどり見どり。しかも、ワイキキ界隈やアラモアナショッピングセンターなど便利な場所にたくさんのレストランがあるので、小さな子連れで出かけるのも手軽。

一方で、もちろん、高級ホテルのダイニングなど小さな子連れでは行きにくい店もあります。ハレクラニのフレンチ「ラ・メール」のようにあらかじめ年齢制限を設けているところもありますが、とくに明言されていなくても雰囲気のある店のディナーは避けたほうが無難でしょう。

 

グアム

グアムのチャモロビレッジ。水曜夜のナイトマーケットにはチャモロ料理の屋台も出る

グアムはハワイに比べるとレストランの選択肢はぐっと減りますが、ファミリーレストランやアメリカンレストラン、フードコートなど子連れ向きのレストランは充実しています。ホテル内のレストランも比較的カジュアルで使い勝手は悪くありません。

サイパンはグアムよりも、さらに田舎。のんびりしたムードが魅力ではあるのですが、グルメの充実度という点ではいまひとつ。ただ、一通りのレストランはそろっているし、和食や中華も多いので、子連れでも食べる場所には困ることはありません。サイパン随一の繁華街といわれるガラパン地区は近年ちょっとさみしい雰囲気ですが、ホテル以外で食事をするならやはりこのエリアがメイン。ホテルへの無料送迎をしているレストランもありますが、フラリと行くならこの界隈のホテルを選ぶと便利です。もちろん、アクティビティやプールなど優先する項目によってホテル選びも変わってくるでしょう。

 

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