5位:出しっ放しの靴はお揃いのシューズケースに
3Coinsのブーツケースと靴用ケース。普通の靴が2足入るケースは、中の仕切りをとればショートブーツが入る
ブーツをいくつか持っていると、ヒールの高さと丈の長さによって、そのマチマチなサイズに困り果てるのですが、買ったときに入っていた箱にしまうというのが賢明なやり方。下駄箱に収まらないときには、まとめてしまえる場所を探して、次の季節まで保管します。倉本康子さんのように、お揃いのシューズケースを使って整理するとオシャレです。
4位:防虫アイテムや風呂敷を使って素材別に収納
黄ばみが防げる防虫剤。同じタイミングで着る衣類は、風呂敷でまとめて
衣替えでよくあるのは、次のシーズンになってから探し物が多いこと。押入れ用などロングサイズの引き出しケースは、使い方次第で衣替えがラクにできて合理的です。ところで、クローゼットやタンスを上手く使えていますか? 今のうちに点検しておけば、来シーズンまで安心ですよ。
3位:かさばる布団は専用ケースで保管
客布団よりも家族布団を優先したい。来客時には貸布団でという割り切りも必要
近ごろ増えてきている羽毛や羊毛製品は、空気を抜きながら専用ケースに収めて、コンパクトにまとめましょう。そして押入れや納戸で、次の季節まで保管。押入れのように大きなスペースがないときには、寝具を巻いて俵のような形にするケースを使うと、横にしても縦にしても収納できます。首回りが伸びちゃったTシャツも見逃せません。
2位:プラスチックケースを重ねてデットスペース活用
市販のカバーで埃よけ。買った時の箱でもいい。中のクッション材は捨てて、使わない時はたたんで収納
いま空いているからといって、そこに別のモノを置くと、いざしまおうと思った時に場所がふさがっていて困りますね。どれも場所をとるモノばかりなので、しまう場所を確保するのが大変。丈夫なプラスチックケースなら、重ねて収納することもできて省スペースです。たためるモノや小ぶりなモノは、ケースに収めて収納。物入れや納戸を片付けて、収納スペースを確保しましょう。
1位:季節外の衣類は収納ケースで区別
季節外の服はケース収納。ハンガー掛けのスペースは今の季節服を収納
洗濯した衣類とそうでないものの区別がつかない、この時期に着たい服が見つからないといった不都合が起こります。せめて次のようなことくらいはやっておきましょう。真冬にしか着ない服は、収納ケースを使ってひとまとめ。次のシーズンまでは出し入れしないので、少しくらい不便な場所にしまってもOKです。
また、しまい方で収納量を増やすことも可能。シーズン外の服がうまくまとまれば、今着る服のスペースが使いやすくなりますよ。