高級&人気住宅街である阪神間。なかでも神戸市東灘区は岡本、御影、住吉といった人気スポットが並びます。そんな東灘区で異色な街が「六甲アイランド」。名前のごとく「島」である六甲アイランドは東灘区のみならず日本全国をみても珍しい「人工島のニュータウン」なのです。

地続きではない人工島

高架橋

六甲アイランドと本土を繋ぐ高架橋

六甲山山麓の緩やかな南斜面の土地に位置する東灘区。JR「住吉」駅で六甲ライナーに乗り換えたったの7分、海岸線の向こう、海を越えた場所にあるのが六甲アイランドです。

地図でみるとよくわかりますが、海岸線は全て直線で切り取られた定規で書ける様なフォルム。六甲アイランドは、埋め立てでつくられた人工島です。

六甲ライナー

六甲ライナーは、JR線は住吉駅で、阪神線は魚崎駅で乗換が可能

1970年代から神戸市は、六甲山系の山を削りその土砂で海を埋め立て始めました。

最初に出来たのが神戸市の中心地三宮の南側約2kmに浮かぶポートアイランド。その後「平成に入り、神戸市第二の人口島・六甲アイランドの造成が1993(平成5)年に完成、人口1万4千人の未来都市が完成(神戸市役所WEBサイトより)」しました。そんな経緯の新しい島「六甲アイランド」。島すべてが整備されたニュータウンなのです。

次のページからは写真を中心に紹介して参ります。まずは「さすが神戸!」といえる都会的な街並です。