イチゴを丸ごとオーブンでジャムのように。
通常、クロスタータというのは、ビスケット生地にジャムをのせて焼き上げます。しかしこのタルトは旬のイチゴをそのまま使って、オーブンでジャム状に仕上げていくので、フレッシュ感もあります。
イチゴのタルト クロスタータの材料(イチゴのクロスタータ)
イチゴのタルト クロスタータの作り方・手順
イチゴのタルト クロスタータ
1:

常温にしたバター、ふるいにかけた薄力粉、グラニュー糖(60g)、コーンミールを手の先でよく混ぜ合わせ、溶き卵を加えてパスタ生地を作り、冷蔵庫で1-2時間寝かせておく。
2:

4つにカットしたイチゴをボウルにいれ、レモンの絞り汁、残りのグラニュー糖を混ぜ合わせ、15-30分置いておく。
3:

1の生地を敷いたタルト生地に、パン粉とアーモンドプードルを表面にふりかけ、2のイチゴを入れ、1/4余らせた生地で網目状にフタをするようにし、180度のオーブンで30分焼き上げる。粗熱が取れたらいただく。
ガイドのワンポイントアドバイス
出来上がったタルトは、出来上がりの温かいものも美味しいですが、1日寝かせて食べると、味が馴染んでさらに美味しくなります。季節のフルーツイチジク、キウイ、オレンジなど、好みのフルーツで作ることもできますが、その際はグラニュー糖の分量、レモンの配合に気をつけて作り上げます。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。