野菜とスペアリブのホットサンドレシピ! コーヒーとの相性◎
夕食レシピで紹介した「野菜とスペアリブの煮込み」のスペアリブを使って、ボリューム満点のホットサンドを作ってみる。朝から重いのでは? なんて懸念は一切必要なし。キャンプの朝は猛烈に腹が減る。
一口食べると、すでに柔らかく煮込まれたスペアリブの肉汁と、加熱によってトロリと溶けたモッツァレラチーズ、フレッシュなトマトが、口の中で三位一体となり、思わず微笑まずにはいられない旨味が口いっぱいに広がる。これは、コーヒーとの相性も格別。
一口食べると、すでに柔らかく煮込まれたスペアリブの肉汁と、加熱によってトロリと溶けたモッツァレラチーズ、フレッシュなトマトが、口の中で三位一体となり、思わず微笑まずにはいられない旨味が口いっぱいに広がる。これは、コーヒーとの相性も格別。
野菜とスペアリブのホットサンドの材料(2人分)
野菜とスペアリブのホットサンドの作り方・手順
作り方
1:ホットサンドメーカーに材料をセットする。
パンはホットサンドメーカーに収まるサイズに、耳部分を切る。軽く油を敷いた焼き面にパンをセットしたら、バターを少量塗り、そのうえにスペアリブ、輪切りにしたトマト、スライスしたモッツァレラチーズの順で載せる 。
2:最後にパンを載せ、蓋を閉じる。
最後にパンを載せ、ホットサンドメーカーの蓋を閉じる。この時、手前側からパンがはみ出す場合があるので、蓋を閉じながらフォークや箸でパンを押さえておくと、きれいに収まる。
3:両面をしっかり焼く。
炭火で焼く場合は遠火ではなく、なるべく火に近い強火ゾーンで両面をしっかり焼きたい。ガスの場合は中火で。片面5分、ひっくり返して3分程度が目安だが、火質によって仕上がりが異なるので時折なかを覗こう。
4:完成。
写真のように、表面に飴色の焦げ目ができたら完成。2度目、3度目を焼く場合は、すでにホットサンドメーカーが加熱されているので、焼き時間を1、2分減らさないと、真っ黒に焦げてしまうことも。
ガイドのワンポイントアドバイス
ホットサンドメーカーはアウトドア用でも、内側にフッ素加工が施された家庭用でも構いません。ガスなら安全に、炭火の場合でも、外面にタールが付着しても構わないなら、ちゃんと作れます。(レシピ考案:土屋敦、撮影:下城英悟、取材・文:芝山一)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。