銀だらの煮付けの作り方!ご飯がすすむ和食の定番レシピ
甘じょっぱい調味たれで仕上げた魚の煮付けは、和食の定番料理。今回は、身がホロッと柔らかくくずれる、脂がのった銀だらを使いました。
フライパン1つで手軽に作ることができ、ご飯がすすむレシピです。
フライパン1つで手軽に作ることができ、ご飯がすすむレシピです。
銀だらの煮付けの材料(3人分)
銀だらの煮付けの作り方・手順
銀たらの下ごしらえ
1:銀だらを流水で洗う
ボウルに銀だらを入れ、流水で身を洗います。
銀だらはあらかじめ解凍してください。2:霜降りをする
銀だらをボウルにあけ、熱湯を注いで1分ほどおきます。終わったら身をザルに上げておきます。
この処理で、魚の生臭みを消します。3:氷水でしめる
ボウルに氷水をはり、そこに銀だらを30秒ほど入れて取り出します。
この処理で、余分な脂を取り除くことができます。銀だらを煮る
4:調味たれを合わせる
フライパンに調味たれの材料をすべて入れ、中火にかけます。
5:柚子の皮を切る
柚子の皮を、1cmほどの直径の円状に、6枚切ります。
6:沸騰したら銀だらを入れる
フライパン中に細かい泡がたくさん出てきたら、銀だらを並べて1分ほど煮ます。
調味たれが沸騰してから銀だらを入れると、生臭みが出ず仕上がりが良くなります。7:落とし蓋をし、途中でほうれん草を入れる
火を少し弱め、落とし蓋をし、フライパンの蓋をしてさらに2分ほど煮たら、ほうれん草を冷凍のまま入れてさらに1分ほど煮ます。
落とし蓋がない場合は、アルミホイルで代用しましょう。中央に直径2cmの穴を開けてください。8:蓋をすべて取り、調味たれを銀だらにかける
落とし蓋とフライパンの蓋をすべて取り、スプーンなどを使って、銀だらの身に調味たれをかけていきます。
この処理をすることで身全体に照りが出て、味が均一になじみます、9:盛り付ける
皿に銀だらを盛り付け、ほうれん草も脇に添えます。調味たれを全体にかけ、上に柚子の皮をあしらいます。
ガイドのワンポイントアドバイス
銀だらは細かいうろこが皮についている場合がありますので、その場合はうろこ取りを使って丁寧に取り除いてください。冷凍の銀だらを使う場合は、調理する前日に、冷蔵庫に入れて解凍してください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。