アンチエイジング/アンチエイジングなライフスタイル

腸からキレイで肌も気持ちもスッキリ美人に変身!(3ページ目)

肌荒れ、疲れ、すぐ風邪をひく…などという不調のかげには、腸のコンディションが関係していることが。下痢や便秘などが続いている場合も、腸が不調を訴えているサインです。アンチエイジングの基本は食事と運動ですが、せっかくいいものを食べても、体が上手に消化・吸収できなければムダになってしまいます。そこで腸を整える方法についてご紹介します。

宇山 恵風

執筆者:宇山 恵風

アンチエイジングガイド


腸を整える簡単ヨガ

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ヨガで腸の動きを整えよう

腸を整えるには、適度に体を動かすことも大切です。運動することで、腸が上下左右に振動して、動きが活発になり、腸の中に汚れがたまりにくくなります。また運動することで、エネルギーが消費され、新陳代謝も活発になり、古い細胞を排出して、新しい細胞に生まれ変わろうとする働きが高まります。寝る前にでも毎日リラックスしながら腸を動かすようにヨガをやってみましょう。翌朝、きっと快便で気持ちいい一日のスタートが切れるはずです。

腸美人ヨガ・ねじりのポーズ

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ウエストをねじって腸を刺激し、くびれもバッチリ!

ウエストから腸をねじることで、腸の働きを活発にして、引き締まったウエストを作ります。

1.左足を右腿の外側について、左ひざの外側に右ひじを付けて、左手はお尻の横につく。
2.背筋を伸ばしながら息を吸い、ゆっくり息を吐きながら上半身を左にねじる。
3.ねじりきったところで、お腹をへこませながら呼吸をして10数えてキープ。反対も同様に。

 


腸美人ヨガ・舟のポーズ

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腹筋を鍛えながら腸を動かしお腹ポッコリも解消

腹筋を鍛えるヨガのポーズです。自分のペースで苦しくない程度に、腕を床に突いたり、話したりして、調節しましょう。
1.両手を背中の下につき、体を後ろに倒し、息を吸ってあごを引き、背筋を伸ばす。
2.息を吐きながら両脚をピッタリとくっつけたまま上げる。両脚と胴体で横から見るとV字になるように。
3.バランスが取れて夜うがあれば、両腕を肩の前に伸ばして、呼吸をしながら10数える。

 

腸美人ヨガ・橋のポーズ

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お腹の位置をちょっと上にして刺激しよう。腹筋と背筋も使える

お腹、特に下腹部を持ち上げることで、腸の動きを活発にして、腸の滞りを改善します。胃下垂が気になる人にもおススメ。

1.仰向けに寝て両脚を肩幅に開き膝を立てる。両腕はお尻の横に置く。
2.息を吐きながら腹筋を使ってゆっくりと腰を上げて、膝から頭が一直線になるようにする。
3.呼吸をしながら10数える。お腹が出っ張ったり、力が抜けたりしないように。
4.息を吐きながら首→肩→背中→腰→ヒップの順番に、背骨を意識してていねいに床につける。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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