■ベストパン7位~5位
同数票で5位が横並びに3軒、ということで、6位と7位がなくなりました。5位 ブーランジェリースドウ(松陰神社前)
オープンして2年、しっかり小麦の香りと味わいを感じるハード系のパンに食パン、繊細なヴィエノワズリに惣菜パンと、はずれなのない幅広いラインナップでファンを増やしています。「どのパンもおいしいのですが、特に角食。キメ細やかでおいしくてどんどん食べてしまいます」(静岡県 40代女性)
「食パンの食感」(神奈川県 20代女性)
「世田谷食パン! 今までで食べた角食で一番美味しかった。忘れられない味です」(北海道 20代女性)
「リピートしたいと思わせてくれる味」(東京都 40代男性)
「きめ細かくて口どけが本当に素晴らしい世田谷食パン(角食)と、外側と内側の食感の違いを楽しめる世田山食パン(山食)はどちらも最高!」
(神奈川県 40代男性)
「季節野菜のフォッカッチャ、ハニートーストがおすすめです」
(東京都 30代女性)
「惣菜パン(予約なしで食べたい時に買えるがタイミングが大事)がどれも絶妙なおいしさ」(東京都 60代~女性)
ブーランジェリースドウ/世田山食パン
「今年はベスト10以内に選ばれるなんて思ってもいなかったので、すごくうれしいです。皆様ありがとうございます! オープンして2年! 少しずつですが、新しい商品に挑戦ができた2年目でした。これからも色々な商品をご紹介して行きたいと思いますので、よろしくお願いします。いよいよガレット・デ・ロワの季節です! 今回も2種類ご用意しますので是非! 美味しいです~!」
【関連サイト】
ブーランジェリー スドウ(松陰神社前)(2010.2)
ブーランジェリー スドウの日記
5位 ブランジュリ タケウチ(大阪)
大阪の人気店、連日大行列のブランジュリ タケウチにはいつも店主の竹内久典さんの姿があります。秋に2Fのあの素敵なカフェを閉店というニュースが飛び込んできましたが、竹内さんのこれからがまた、楽しみです。「どのパンも際立っています。 食感がひとつひとつ違います。 こんなパン屋さんは、なかなかないのではないかと思います。 お店の真ん中で、印象的な顔つきで仕事をされている店主を尊敬しながらパンを購入し、購入できたことを幸せに感じながら家に帰ります」(大阪府 40代女性)
「あんぱん。今まで食べたことのないあんぱん」(大阪府 30代女性)
「とにかくおいしいですし、お店の雰囲気も素敵です。菓子パンは、焼き菓子のように、繊細でおいしいです」(兵庫県 20代)
「焼きたてのメロンパン」(大阪府 50代男性)
「味はもちろん、創造ゆたかなパン。わざわざ買いに行っています。売り切れの時もあるけど」(埼玉県 40代男性)
「個性的な形状のパンが目を引きますが、生地、具材自体が本当に美味しい! 特にブリオッシュ生地は最高だと思います!」(千葉県 30代女性)
「東京にもできて欲しい!! デニッシュもおいしいし、見た目もキレイ」
(東京都 30代女性)
【関連記事】
大阪で今一番人気のパン屋さん ブランジュリ タケウチ(2004.3)
5位 パーラー江古田(江古田)
2006年オープンの人気店。この春、もう一軒開いた「まちのパーラー」にもパンを運んでいます。おいしいパンのある食事を愉しむ経験を、多くの人に伝えています。「パンを提供してくれるマスターの心意気がステキだったので。その人が美味しいように好きに食べてくれたらいい、という思いを感じました。それでいて、パンに対する情熱が溢れているのが、またたまらないです」(埼玉県 30代女性)
「ハード系のパンがおいしい」(東京都 30代女性)
「ブルーチーズのパンと、クルミと胡椒のパン、チーズリュスティック、食パン、これらを良く買います。どれも風味豊で噛み応えがあり、美味しいです。また店主の人柄に寄せられているのも、理由のひとつです」
(東京都 30代女性)
「サンドイッチにほんとに感動した」(東京都 40代女性)
「パンの味はもとより、お店の雰囲気まで全てが好き」
(北海道 40代女性)
「パンそのものが美味しいのはもちろん、シンプルなパンを美味しく食べることができるのが魅力的です。こういうお店がもっと増えたら素敵ですよね♪」(福岡県 20代女性)
「ひねりすぎず自然に美味しい。カフェもオススメ」
(東京都 40代男性)
パーラー江古田の原田浩次さんからメッセージをいただきました。
「パン職人として引き出しの少ない私が、カフェの自家製パンとして、いろんな先輩パン屋さんを参考にパンを焼き始め、いまだ自分のオリジナルのパンだ、とは言い切れないし、種類も量も多く焼けないので、たくさんの人にはパンを食べてもらっていないと思う中で、皆さまからこのように評価していただくことに、驚きとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。
特に今年は東日本大震災と福島原発事故により、多くの方々が大きな生活の変化を強いられたり、価値観を変えなければならなかった年だったと思います。そんな中、私たちは、まちのパーラーをオープンというチャレンジを行い、毎日皆さまにパンを焼き続けることができるということにまずは感謝するとともに、このようなストレスに満ちた条件下でも、おいしいといっていただけることを非常にうれしく思います。これからも、自分のパンを焼けるように努力、勉強するとともに、パーラーのパンが、みなさまの生活に溶け込めるよう、スタッフ共々がんばっていきたいと思います」
【関連サイト】
3度のメシよりパーラー。(パーラー江古田ブログ)