大阪で一番人気のパン屋さん。評判は聞いていましたが、ベストパン★2003の結果でそれを確信しました。 ブランジュリ タケウチ。昨秋にはカフェもオープンし、今や日に800人以上のお客さんが訪れるそうです。 わたしが取材した2月半ば、その人気がどれほどだったかと言えば、午前中でパンが売切れるため一旦閉店、午後3時に再開するという状況でした。


公園に面したシンプルな店に入ると、そこは売り場から工房が見えるという珍しいオープンキッチンのスタイル。 パンの並ぶ平台の向こうで作業するシェフの竹内久典さんと数名のスタッフの流れるような動作は、BGMの静かなジャズと落ち着いた明かりのなかで、まるで何かの舞台のようにも見えるのでした。


この店のパンの中でも多くの人の心を捉えているのは旬の素材を使ったデニッシュと他にはない菓子パン、そしてレーズンやビールの酵母で焼き上げる小ぶりのパンです。(価格はひとつ130円~200円ほど) チーズや黒胡椒を用い、そのままワインやビールと楽しめるパンがいくつもあります。

 


ドライトマトとフレッシュハーブにカマンベール、クリームチーズと黒こしょう、グリーンオリーブが何粒も入った三日月型のパン、生ベーコンに黒こしょうの効いた細長いパン、そしてスモークチーズの入った木の葉の形のパン。 チーズの別売りなどはなく、あくまでパンを売るというのがブランジュリタケウチらしさのようです。


カフェにおいても「料理とパン」はなくて、料理はパンの上に中にと組み合わせられて、ひと皿に完成形としてサーヴされるのでした。


この日のランチ(750円。飲物は+150円)は 蓮根と肉味噌、ペッパーシンケンのサンドウィッチ、無農薬有機野菜サラダ、スープ


夕方からのタルティーヌとワインのセット(1000円)は 味わい深いカンパーニュに生ハム、チーズ、ベシャメルソース。無農薬有機野菜のサラダ

1 大阪で一番人気。ブランジュリタケウチのパン、カフェメニュー
2 シェフインタビュー、スウィーツ系のパン
3 ブランジュリタケウチの夢、ショップデータ