目線の高さで全身を撮る
「撮影テクニック10」でもお伝えしたように、写真撮影は、アップを撮るのか、全身を撮るのか、撮りたいものをはっきりさせてから撮るのが大切。赤ちゃんは全身の仕草がかわいいので、顔のアップだけでなく、全身写真もたくさん撮っておきましょう。赤ちゃんの目線の高さで、真横から撮ると、自然でかわいらしい様子を表現できます。手で遊んでいるところ、お気に入りのおもちゃで遊んでいるところなど、動きがあると面白い写真に。笑顔だけではなく、まじめな表情、泣き顔など、いろいろ撮っておくと、あとから見るといい記念になりますよ。
寝返りをマスターした赤ちゃんのかわいいうつぶせ姿をスマホ使いのママが撮影
■課題1
赤ちゃんの全身写真をソファ、ベッドなどを使って、目の高さで撮ってみましょう(※赤ちゃんが落下しないようくれぐれもご注意ください)。
【プロを真似して撮ってみよう 素敵な構図10】
1. 目線の高さで全身を撮る
2. アップを撮る
3. 寝顔を撮る
4. サイド光で撮る
5. 床から撮る
6. 真上から撮る
7. 左右にずらして撮る
8. 斜めに撮る
9. 面白いアングルを探して撮る
10. 空間を活かす
番外編. 記録写真を撮る
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