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プロの撮り方を真似してみよう 子ども写真の構図10(5ページ目)

赤ちゃんの成長記録や、日々のキラキラした瞬間、コロコロ変わる子どもの表情など、かわいいわが子の今の姿は、ぜひ上手に写真に残しておきたいところ。おうちをスタジオにして、プロっぽい写真にも挑戦してみませんか? プロフォトグラファーの金田邦男さんに子どもを撮るときの素敵な構図を教えてもらいました。

執筆者:All About 編集部

サイド光で撮る

写真は光の強さや向きによって写り方や雰囲気がガラリと変わります。やわらかい雰囲気にするには、レースのカーテン越しにやわらかな光を取り入れるといいでしょう。

光の向きには、正面から光の当たる順光、背後から光の当たる逆光などがありますが、赤ちゃんや子どもを撮るときは、被写体の真横から光が入る場所を探して、サイド光で撮るのがおすすめです。サイド光で撮った写真はコントラストがはっきりして、表情に立体感が出て、肌の質感もきれいに出ます。太陽が低い位置にある朝や夕方だとさらに印象的な写真になります。こちらの写真はコンパクトデジカメで撮影。露出補正をすることで、明るくきれいに写すことができました。

サイド光で撮る

サイド光からの陰影で赤ちゃんの表情が際立つ。コンパクトデジカメで撮影


■課題4
サイドからの光でコントラストのある写真を撮ってみましょう。顔色をより明るく写したいときは、レフ板代わりに白い厚紙などを使って、下から光を当てて撮るのもおすすめです。


【プロを真似して撮ってみよう 素敵な構図10】
1. 目線の高さで全身を撮る
2. アップを撮る
3. 寝顔を撮る
4. サイド光で撮る
5. 床から撮る
6. 真上から撮る
7. 左右にずらして撮る
8. 斜めに撮る
9. 面白いアングルを探して撮る
10. 空間を活かす
番外編. 記録写真を撮る


>> 次は「床から撮る」
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