イタリアンの基本/簡単イタリアンレシピ

リコッタチーズとズッキーニで作るキッシュのおかずレシピ!

今回は、ズッキーニとリコッタチーズを使ったおかず、キッシュレシピをご紹介いたします。イタリアにもキッシュはありますが、キッシュとは言わず、トルタサラータと言います。そして、中身もフランスの伝統的なものとは異なり、イタリアならではのものも多いです。

沈 唱瑛

執筆者:沈 唱瑛

イタリアンの基本ガイド

リコッタチーズとズッキーニで作るキッシュのおかずレシピ!

所要時間:60分

カテゴリー:サブのおかずキッシュ

リコッタを使ったおかず……ヘルシーなキッシュレシピ

キッシュといえばフランス料理のイメージ。確かに、キッシュそのものはフランスのキッシュをさします。しかし、イタリアでもキッシュのようなタルトが食べられます。それを総称して「トルタサラータ」と言います。もちろん中に入る具材もイタリアンな食材で作られますので、フランスの伝統的なそれとは違います。今回は、リコッタチーズを使ったヘルシーなキッシュをご紹介します。
 

ズッキーニとリコッタのキッシュの材料(ズッキーニとリコッタのキッシュ)

ズッキーニとリコッタのキッシュ
ズッキーニ3本
たまねぎ1/4個
ニンニク1片
リコッタチーズ250g
2個
パルメザンチーズ30g
適量
冷凍パイシート1枚
エクストラバージンオリーブオイル大さじ1杯
リコッタチーズはフレッシュタイプのものを使用します。

ズッキーニとリコッタのキッシュの作り方・手順

ズッキーニとリコッタのキッシュ

110分位炒め煮する。

厚底鍋にニンニク、オリーブオイル、小さく刻んだズッキーニ、たまねぎのみじん切り、塩を入れて中火にかけ、軽く炒めたら弱火にしてふたをして10分位炒め煮する。
厚底鍋にニンニク、オリーブオイル、小さく刻んだズッキーニ、たまねぎのみじん切り、塩を入れて中火にかけ、軽く炒めたら弱火にしてふたをして10分位炒め煮する。

2冷凍パイシートを18-20cmのタルト型に抜く。

冷凍パイシートを18-20cmのタルト型に抜き、フォークで軽く穴開けしておく。かたどった残りのパイシートはとっておく。
冷凍パイシートを18-20cmのタルト型に抜き、フォークで軽く穴開けしておく。かたどった残りのパイシートはとっておく。

3ボウルに材料を入れて混ぜる。

ボウルにリコッタチーズ、溶き卵、パルメザンチーズ、塩を合わせて混ぜる。1のズッキーニをもうひとつのボウルに入れて、粗熱がとれたらよく混ぜ合わせる。
ボウルにリコッタチーズ、溶き卵、パルメザンチーズ、塩を合わせて混ぜる。1のズッキーニをもうひとつのボウルに入れて、粗熱がとれたらよく混ぜ合わせる。

4180度のオーブンで35-40分焼く。

3をパイ生地に流し入れ、残ったパイシートで飾り付けする。予め温めておいた180度のオーブンで 35-40分焼いて、粗熱がとれたらサーブする。
3をパイ生地に流し入れ、残ったパイシートで飾り付けする。予め温めておいた180度のオーブンで 35-40分焼いて、粗熱がとれたらサーブする。

ガイドのワンポイントアドバイス

できたてのタルトは膨らんでいるので、ふくらみが落ち着いて粗熱が取れた段階で頂きます。リコッタチーズを使うのでふわふわの状態で出来上がります。冷蔵保存もできますが、お召し上がりの際にオーブントースターなどで軽く温めることをオススメします。お弁当にも最適ですし、なによりリコッタチーズなので、とてもヘルシーです。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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