カプサイシン+イソフラボンは夕食で食べるのが理想的
■Q.カップラーメンが大好きです。キムチ味のカップラーメンに納豆をのせれば、カプサイシンとイソフラボンを同時に摂取したことになりますか?辛い料理でもカップラーメンなどは効果を消してしまう可能性大
■Q.カプサイシンとイソフラボン、1日に1度だけの摂取でOK? あるいは、食べれば食べただけ発毛・育毛効果がある?
A.薄毛の方は、毎食食べていただくと、それに応じた効果は認められると思います。しかし、毎食は食べられない方は、1日に1度でもOKです。ただし、極端に辛いものは避けること。IGF-Iは夜間に増えるといわれていますので、夕食に食べるのが理想的です。
髪の毛にも、お財布にも優しい簡単レシピ公開
続いては料理。実は料理が得意ではない私にもつくれる、超簡単レシピです。冷奴は簡単につくれる「IGF-I増やし料理」の定番。写真は豆腐に食べるラー油を乗せてアレンジした一品
■材料
- 冷奴 一丁
- キムチ 適量
- 味付け海苔 適量
- ごま油 適量
- 醤油 適量
豆腐→味付け海苔→キムチの順番にのせて、醤油とごま油を少々かけるだけです。納豆をのせるとさらに大豆を摂取できて、よりボリューミーに。
次は「豆腐のチゲ鍋」。冷奴よりハードルが上がったように感じるかもしれませんが、単純に煮込むだけなのでご心配なく。
■材料(1人分)
- 豆腐 半丁
- ネギ 2分の1本
■調味料
- キムチの素大さじ 2杯
- 酒大さじ 2杯
- 砂糖 大さじ2分の1杯
- しょう油 大さじ1杯
- 固形コンソメ 1個
■その他
- 水 1カップ
- ゴマ油 適量
■手順
- 豆腐・ネギを食べやすい大きさに切る
- 水1カップに調理料を全部入れ、火にかける
- 火が通ったら豆腐を入れ、少し煮る
- 豆腐に火が通ったらネギを入れて、少し煮る
- 仕上げにゴマ油を適量かける
調味料の用意が面倒なら「チゲ鍋の素」のようなレトルト食品で代用してもOKです。お好みでエノキや豚肉の薄切りなどを加えると、より豪華になります。冷たいものばかり飲食しがちな夏に、たまには汗をかきながら鍋を食すのもいいもの。冷たい物は、胃の知覚神経を鈍感にしますので、育毛にはよくありません。温かい料理で唐辛子と大豆をとることが、育毛には効果的です。
いかがだったでしょうか。いずれも料理下手な男性でも手軽に挑戦できるレシピですよね? 本格的な夏に向けてのダイエット食にもなりますし、もちろん節約にも効果的です。ぜひ挑戦してみてください。
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