グリーンピースの茹で方:ポイントは「冷まし方」
缶詰や冷凍食品でおなじみのグリーンピース。なかなか自分で茹でる(ゆでる)ことはないのでは。
自分で茹でたグリーンピースはハッとするようなきれいな緑色で、口の中でプツンとはじけて、豆本来の甘さとみずみずしさが味わえます。春にはさや入りのグリーンピースがたくさん出回りますので、鮮度のよいものを手に入れて、ぜひ茹でてみてください。
さて、ゆでたグリーンピースをざるにあけて冷ますと、しわしわになってしまいます。味は変わらないのですが、見た目がいまいち……。
そこでグリーンピースを上手に茹でる方法を教えましょう。ポイントは冷まし方。ちょっと固めに茹でて、茹で汁ごと冷まして、余熱でグリーンピースに火を通します。この方法だと水っぽくならず、つやつやに茹であがります。ぜひ一度お試しください。
自分で茹でたグリーンピースはハッとするようなきれいな緑色で、口の中でプツンとはじけて、豆本来の甘さとみずみずしさが味わえます。春にはさや入りのグリーンピースがたくさん出回りますので、鮮度のよいものを手に入れて、ぜひ茹でてみてください。
さて、ゆでたグリーンピースをざるにあけて冷ますと、しわしわになってしまいます。味は変わらないのですが、見た目がいまいち……。
そこでグリーンピースを上手に茹でる方法を教えましょう。ポイントは冷まし方。ちょっと固めに茹でて、茹で汁ごと冷まして、余熱でグリーンピースに火を通します。この方法だと水っぽくならず、つやつやに茹であがります。ぜひ一度お試しください。
グリーンピースの材料(2人分)
グリーンピースの作り方・手順
グリーンピースの茹で方
1:グリーンピースを取り出す
グリーンピースをさやから取り出し、ざるなどにあけてきれいに水洗いします。
2:グリーンピースを茹でる(ゆでる)
小鍋にお湯を沸かして塩を加え、グリーンピースを弱火で1分茹でます。
お湯はグリーンピースが浸るくらいの量でよいです。3:グリーンピースを冷ます
鍋ごとグリーンピースを冷まします。素手で茹で汁を触れるくらい冷まします。こうすることで、茹で汁の温度がゆっくりと下がり、グリーンピースにしわができなくなります。
30~60分ほどで冷めます。4:しわのあるグリーンピース
グリーンピースをお湯からすぐ出してしまうと、このようなしわができてしまいます。味は変わりませんが、見た目があまりよくないです。
5:グリーンピースの使い道
冷めたグリーンピースは、水気を切って、そのまま食べても。また浸し豆、ピラフ・スープ・卵料理の具、煮物の彩りなどにも。用途はたくさんありますので、ぜひご活用ください。
冷凍すれば、長期保存も可能です。1ヶ月を目途に使い切りましょう。おすすめは、炊き立てごはんに混ぜるだけの豆ごはんです。
冷凍すれば、長期保存も可能です。1ヶ月を目途に使い切りましょう。おすすめは、炊き立てごはんに混ぜるだけの豆ごはんです。
ガイドのワンポイントアドバイス
豆ご飯などの料理に使ったグリーンピースは、冷めるとしわができることがあります。これも急激な温度変化のためです。できるだけ、食べきれる量を使うことをおすすめします。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。