御花園区

御花園

御花園

欽安殿

欽安殿

故宮最北に位置する故宮最大の花園。明清皇帝が皇后や妃と共に自然を愛でた場所で、紹介した以外にも欽安殿への門・天一門や、奇怪な形の石の山・堆秀山など、見所満載のスポット。

■欽安殿(明代創設)
御花園区のメイン。道家の天帝・玄天上帝を祀る神殿。

 

■絳雪軒(清乾隆期に修復)
養性斎

養性斎

カイドウの花びらが絳色(深紅色)の雪片のように舞う様子から絳雪軒と命名された。

■養性斎(清乾隆期創設)
清朝滅亡後、溥儀の帝師(英文教師)として招聘されたイギリス人のレジナルド=ジョンストンが居住した場所。

■順貞門(明代創設)
御花園の北門。

 

番外編・ラストエンペラーの赤い壁の通路

東筒子

東筒子

上記エリアには含まれていないのですが、故宮にはもう一箇所必見スポット「東筒子」があります。東筒子は故宮の北東に位置する南北300メートルほどの赤い壁の通路。寧寿宮区の北の出口から出て左に曲がって歩いていくとすぐ道の左側に路地があります。

こちらが「東筒子」で、溥儀が自転車で走って遊んだ場所だと言い伝えられています。人の少ない早朝にここを歩いていると、ふと赤い壁の向こうからラストエンペラー・溥儀が自転車に乗って走ってきそうな錯覚さえ覚えます。


故宮博物院の説明はここで終わりですが、みなさん、いかがでしたか? 故宮は本当に奥深く、北京歴15年以上のガイドも行くたびに新しい発見を味わうことができます。そして公開エリアも少しずつ広がりつつあります。故宮未体験の方はもちろん、以前訪れたことがあるという方も、ぜひこの機会にもう一度足を運んでみてください!

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