菜入り豆腐のレシピ! 彩り楽しいご馳走豆腐
にんじんと菜っ葉類を入れて、固めた、見た目も楽しいご馳走お豆腐です。青菜ならなんでもいいのですが、今回入れたのはモロヘイヤ。少しとろっとして、とてもおいしく仕上がりました。我が家ではそのまま赤ん坊用の離乳食にもなってます。写真では豚の角煮と合わせています。この豆腐を作ったときに出る「おから」を使って角煮を作れば、トロトロのおいしい角煮ができあがりますよ。
菜入り豆腐の材料(約4丁分)
菜入り豆腐の作り方・手順
菜入り豆腐の作り方
1:大豆は一晩水に漬けておく。
大豆に2カップ程度の水を加え、一晩水に漬けておきます。
2:大豆を粉砕する。
水を吸ってふくらんだ大豆をミキサーに入れ、2~3リットルほどの水を少しずつ加えながら大豆を粉砕し、滑らかな液状にします。
普通のミキサーには全量は入りきらないので、2回に分けてミキサーにかけます。
普通のミキサーには全量は入りきらないので、2回に分けてミキサーにかけます。
3:ザルで漉す。
この液(呉と言う)をザルで漉します。ザルに残るのがおから、乳白色の液体が生豆乳です。ザルに残ったおからをさらにお玉や皿の底でぎゅーっと押して、豆乳をさらに搾り出します。
このおからに水を加えてもう一度ミキサーにかけ、ふたたび漉し、さらに豆乳を搾り出します。
このおからに水を加えてもう一度ミキサーにかけ、ふたたび漉し、さらに豆乳を搾り出します。
4:にんじんはみじん切りにする。
にんじんは皮をむき、みじん切りにします。フードプロセッサーを使うと楽です。
5:モロヘイヤは包丁でみじんに叩く。
モロヘイヤはさっと湯がいてから、包丁でみじんに叩きます。
6:豆乳とにんじんを火にかける。
鍋に豆乳とにんじんを入れ、火にかけます。
7:100ccほどの水を差し水する。
沸騰してきたら、100ccほどの水を差し水し、ふきこぼれを防ぎます。もう一度沸騰しそうになったら火を止めます
8:塩少々とにがりを溶かし、豆乳に注ぎよくかき混ぜる。
水100ccほどに、塩少々とにがりと溶かし、それを豆乳に注ぎよくかき混ぜます。豆乳が分離してきたら、モロヘイヤも加えてよく混ぜます。
9:豆腐を固めて完成。
豆腐用の木枠やザルなどに入れ、水気を抜き、豆腐を固めて出来上がりです。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。