プレゼンテーション/プレゼンテーション力上達法

プレゼン上手になる3ヶ月プラン

小学生や中学生が学んでいくためにカリキュラムがあるように、私たちがプレゼンスキルを高めていくためにも計画的なカリキュラムを持つべきではないでしょうか。出たとこ勝負の無計画では長期的なスキルアップが危ぶまれます。では、現在プレゼンのプロとして活動する人間はどれくらいの期間で、どのような順番でスキルアップをしてきたのでしょうか?

野村 尚義

執筆者:野村 尚義

プレゼンテーション・企画力ガイド

プレゼンのスキルアップは長期的に取り組もう

プレゼン

プレゼンのスキルアップは長期プランで

企業研修でプレゼンのトレーニングをおこなう際、とても重要なこととして冒頭にお話しすることがあります。それは「今日の1日でプレゼンスキルが100点になることはないです。だから、今日のスキルアップをはずみにして今後の成長につなげっていってほしい」ということ。

そうなんです。1日や2日の研修を受けたからといって、急に池上彰さんのようにわかりやすく話せるわけでもないし、急にバラク・オバマ大統領のように人を魅了するプレゼンができるわけでもないのです。その域に達するには、長期トレーニングが必要。

だからこそ、提案として「プレゼンのスキルアップを長期的に捉え、計画的におこなっていきませんか?」とお誘いしたいのです。ではここでいう長期とはどれくらいか? 私が考える長期とは3年間。これは私が完全なプレゼン素人の状態から、プレゼン研修の講師としてデビューするのにかかった時間を指します。まさに「石の上にも3年」という通り、これくらいの期間があれば腰を据えてスキルアップに取り組めます。

まずは中期計画として3ヶ月間を

「3年は長いなぁ。ひとつのスキルを身につけるのにそんなにかかっていたら、私の仕事人生の日が暮れてしまうよ……」3年と聞くと、そんな風に感じる方もいらっしゃるかもしれません。確かにそうです。

ですがここで言う3年間は、別に学校に通う3年間ではありません。ある種、今の仕事をしながら片手間にスキルアップする時間です。そんな時間の積み重ねで、プロとして仕事が成り立つレベルになるとしたら、私は長い時間ではないと思います。

「まぁ、その道で食って行こうと思うのならば、そこまでの時間とエネルギーを投資すべきかも。でも私は、仕事で役立てられる程度のプレゼン力でまずは十分なんです」

なるほど、それならば中期で考えてみてはいかがでしょうか? 3ヶ月あれば見違えたプレゼンになり、そのスキルが安定的に発揮できるようにもなるでしょう。
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