先週は東京でも今年初めて、本格的な雪になりました。14日のバレンタインデーも大雪でしたね(そんな中、お仕事の方も多かったはず。おつかれさまです)。今年の冬は全国的に寒さが厳しく、風邪をひいた方も多いと思います。お見舞い申し上げます。
「2月はイベントが当たらない(お客さんが少ない)」という話を聞いたことがあります。ふだんは二丁目で遊んでる人たちも、なかなか家から出ようという気にならないのです。しかも、あったかくなったらなったで花粉が飛びはじめるわけで…ついついひきこもりがちに(ゴトウもそうです)
そんなわけで今回は、この季節もお部屋で楽しめる、ゲイテイストなTVドラマを特集してみたいと思います。
ゲイなTVドラマと言えば、『ウィル&グレイス』や『Lの世界』に限らず、『アリーmy Love』にしても『グレイズアナトミー』にしても『新ビバリーヒルズ青春白書』にしても、アメリカではTVドラマにゲイやレズビアンが登場するのがもはや当たり前になっています(『アリーmy Love』には主演のキャリスタ・フロックハートとルーシー・リューのキスシーンまであります)。今回は日本でも観ることができる話題の海外TVドラマを2本、ご紹介いたします。
一方、日本では、世間に衝撃を与えた『同窓会』(1993)や『ロマンス』(1999)以降、ゲイやレズビアンのドラマはあまり作られていません(性同一性障害については『金八先生』の上戸彩や『ラストフレンズ』の上野樹里などが話題になりました)。しかし、世界に冠たる漫画&アニメ大国は、セクシュアルマイノリティを描いた名作アニメを生み出しました。強力オススメです。
本当はこの季節、バレンタイン特集とかがふさわしいのでしょうが、昨年、一昨年の記事でバレンタインについては言い尽くした感があり…。
あ、でも、今年は1つ素敵なニュースがありました。奈良教育大のレズビアンの学生が「大切な人にあげてください。性別にとらわれる必要はありません」とメッセージが書かれたチョコを学内で配ったというのです(詳しくはこちら)
心あたたかい気持ちになれたところで、次のページからゲイ的TVガイドをお楽しみください♪