バストアップ・バストケア/バストアップの基礎知識

美しいバストを保つ食事・サプリ・飲料とは?

美しいバストを保つためにオススメの食事方法やサプリメント、ドリンクをお伝えします。

山田 奈央子

執筆者:山田 奈央子

ボディケアガイド

美バストを保つ食事とは?

バストケア

バストケアに食事は重要!

美しいバストを保つために、エクササイズやマッサージをしている人は多いと思いますが、実は毎日の食事もとても大切。食事と運動、そして生活の中でできるトレーニングの3つがバランスよく行えていることが美バストを保つポイントになってきます。この記事では、美バストを目指す女性の皆さんに必ず押さえておいて欲しいバランスの取れた食事についてお伝えします。

バストは体の中でもとても柔らかい筋肉である大胸筋からできています。毎日の食事のバランスが取れていなかったり、必要なカロリーを下まわった食事を続けていると、体は硬い筋肉よりも、バストのような柔らかい筋肉から分解しようとします。無理なダイエットをすると真っ先にバストが小さくなる、と実感する人が多いのはそのため。

ですから、たとえダイエットをする場合でも、基礎代謝カロリーを下まわることなく、バランスの取れた食事を摂る必要があるのです。
バランスの取れた食事とは、主食である糖質、主菜であるたんぱく質・脂質、副菜であるビタミン・ミネラルを毎回の食事の中でそろえること。
外食したとしても、サラダや前菜などで補うことで、すべてを摂る努力をしましょう。主食、主菜、副菜の代表例を見ながら、ゲーム感覚ですべての要素を取り入れることからはじめてみてはいかがでしょうか?

代表例

  • 主食:米、麺(うどん、パン、パスタ、ラーメン、ピザ)、おもち、いも(さつまいも、ながいも、やまいも、じゃがいも、さといも)、とうもろこし、かぼちゃ、お菓子、果物、れんこん
  • 主菜・・・魚、肉、卵、大豆、牛乳、チーズ
  • 副菜・・・海藻類、きのこ、野菜
これらの主食、主菜、副菜を見てみると、野菜感覚で食べている女性が多いかぼちゃやさつまいもなどは野菜類ではなく主食だったということがわかります。どの食材が何に当たるのか再確認してみることで、毎回の食事を見直してみましょう。例えば、外食でカレーライスを食べる、という時はトッピングとしてゆで卵とほうれん草を乗せるなど。

女性ホルモンに似た働きをするイソフラボン

大豆イソフラボン

大豆イソフラボン

より女性らしい美しいバストを目指したいという女性はバランスが取れた食事を取った上で、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボン(植物性エストロゲン)を含んだ食品を多く摂ることをオススメします。

大豆、納豆、豆腐、豆乳、枝豆、グリンピースなどがそれに当たります。その他、昆布、ひじき、めかぶなどもオススメです。また、ミネラルが多く含まれているアボガド、ビタミンが豊富なザクロ、キウイなども女性の肌にハリをもたらすお手伝いをしてくれます。魚介類では、ビタミン類やアミノ酸など栄養豊富な「マグロ」や良質な栄養分が多く含まれている「うなぎ」、また海のミルクとも言われる「牡蠣」もバストケアに効果的な食材としてオススメです。

次ーページでは「バストケアにオススメなサプリメントと飲料バストケアにオススメなサプリメントと飲料」について、紹介します。
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