美容医療/美顔フェイシャル系美容医療

美肌の大敵・シミを撲滅!はじめての「光治療」(2ページ目)

シミ・ソバカスはもちろん、毛穴や小じわ、ニキビ跡の赤みなど様々な肌悩みを解決してくれる噂の「光治療」ってどんなもの? 安全&お得に美容医療デビューをしてみたい、すべての女性にお届します!

惣流 マリコ

執筆者:惣流 マリコ

エステ・美容医療ガイド


光治療について知っておきたい 基本のQ&A

ライムライト

あとでご紹介する最新光治療器「ライムライト」。従来のものより低刺激・高効果が魅力

Q1 光治療ってどんなもの?
安藤院長:「IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる特殊な光を肌に照射する治療です。
メラニンにダメージを与え、真皮層のコラーゲンを増やすためシミやソバカス、小じわ、たるみ毛穴など様々な肌悩みに対して安全かつ効果的に働きかけることができます」


Q2 光治療とレーザーは違うのですか?
安藤院長:「レーザーとは光の波長の長さや幅が異なります。効果面で見ると、シミ用のレーザーはシミだけにピンポイントで肌の奥深くまで働きかけます。しかしパワーが強い分かさぶたができたり、正常な皮膚にもダメージを与えることがあるため、色素沈着や水ぶくれにならないようテープを張るなどのアフターケアが必要となります。また1照射あたりの面積は3~5ミリと非常に小さいため、顔全体にあてることはできません。
光治療はレーザーよりもマイルドで、皮膚の浅い部分にのみ効率よく働きかけるため、テープを張る必要がありません。また1照射あたりの面積も1×2センチと大きく、顔全体に照射することもできます。
顔全体にあてることができるので、結果的に顔全体の透明感も出たりハリがアップします」

シミ

こうした濃いシミに光治療は向いています

Q3 光治療にマイナス面はありますか?
パワーがマイルドなので、深い部分にあるシミはむいていません。つまりアザや薄くぼんやりと見えるシミには向かず、逆に濃くハッキリと見えるシミはどんどん取れていきます。
シワについても浅い部分のシワには有効ですが深いシワには、他にもっと適したマシンが存在します。


照射直後

ライムライト照射2日後。光に反応したシミが濃く浮き上がります

Q4 最新の光治療器「ライムライト」について教えてください
日本人の肌のために初めて作られた光治療器です。肌質や皮膚の症状に応じて細かい設定ができるため、薄いシミやソバカスに対して高い効果が期待できます。日本人に多い肝斑の治療も可能です。

Q5 アンデュースキンケアクリニックには「オーロラ」という別の光治療器がメニューありますが、違いはなんですか?
ライムライトは光のみ、オーロラは光と同時に高周波を肌に照射するマシンです。
シミが一番の悩みならライムライト、シミも気になるけれどたるみや毛穴はもっと気になるという人にはオーロラをおすすめしています。


アフター画像

約一週間後の肌状態。シミが取れて肌全体がトーンアップ!

Q6 照射後に気をつけるべきことは?
受け始めのころは特にシミが良く反応します。その場合は最低1週間、強くこする、スクラブをかけるなどの強い刺激は避けましょう。やがてシミが薄いカサブタ状に浮きび上がってきた場合は、それが自然に剥がれ落ちるまで放置してください。


Q7 シミ目的の光治療に脱毛効果はありますか?

回数を重ねることで多少効果はありますが、脱毛目的なら脱毛用のレーザーや光治療器がいいでしょう。


いよいよ体験です!

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