料理も夫婦の愛も冷やさない！ 調理時間と費用の関係(4ページ目)

男子厨房に入るべし!? 夫婦円満の秘訣は夫の手料理！

最近は、弁当男子（自分や家族の弁当を手作りする男性）、という言葉が使われるくらい、手料理をする男性が増えているそうですが、世の中の夫たちは、どれくらい料理や片付けをしているのでしょうか？ マクロミルの前出の調査では、週に１日以上料理をする夫は、全体で23.1％でした。共働き夫婦では、27.1％と若干多くなる程度でした。

一方、「食事の支度（配膳など）や後片付けをする」割合は、全体で39.0％、共働きは42.0％と、料理の割合よりも高くなりました。食器の後片付けは夫が担当、という家庭は多いのかもしれませんね。年代が若い人ほど、料理や支度・後片付けをする割合が高かったそうですが、「共働きだから」といって大幅に割合が高くなるわけではないようです。p.2で「妻が料理をしない日の夫が料理をする割合」についてご紹介しましたが、なんだか共通点がありますね。
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同調査では、夫の料理・手伝いの貢献度別に夫婦円満かどうかを調査していますが、「夫が料理や支度・片付けをする」割合が高いほど、「夫婦円満だと思う」と回答した割合が高くなっていました。さらに「夫は料理が得意」だと、夫婦円満だと回答した人が94％とのこと！ 逆に、「夫は料理が苦手」というよりも（料理や支度・片付けを）「夫はほとんどしない」という人ほど、「円満ではない」と回答した割合が高くなっていました。世の中のダンナさま！ 料理が得意でなくてもいいので、キッチンには立った方がいいですよ！
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料理も夫婦の愛も冷やさない！ 調理時間と費用の関係

さて、調理にかかる直接の時間はもとより、献立を考えたり買い物をしたりする時間も侮れません。仕事が終わる時間が遅めの日は、営業時間内に買い物が出来なかったり、行けても欲しい物がほとんど売り切れていたり、ということもあるでしょう。

ガイド平野が先日試してみて便利だったのは、すかいらーくの「冷凍ディッシュ」です。コンビニ弁当のご飯抜き、またはファミレスのメニューのおかずだけ、といったイメージですが、全て調理済みで冷凍保存ができるというのが便利でした。ネット注文の場合は、３日目以降に届けられますが、近くに系列の店舗があれば、メニューによってはその日のうちに届けてもらうこともできます。１食500～600円代で何日分もまとめて注文する必要はありませんので、費用も安く抑えられます。
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もちろん、夫が買い物や夕食の支度・後片付けに協力できれば、かかる時間は大幅に減らすことができます。夫婦円満度もより増すので、一番のオススメは夫の協力ですが、外部サービスや便利家電など、家計に負担のない範囲から利用してみるといいでしょう。

（参考サイト）
●共働き夫婦の家事、時間とお金どれだけかける？
●共働きライフを支える、新買い物術！
●共働き夫婦に便利な省エネ家電の賢い選び方
●DINKSの食費、30年で1,600万円の差！
●プラチナレシピ/暮らしのAll About