ブーランジュリー べべのセミハード系の食事パン
安藤さんのスペシャリテ、午後に焼きあがる「ペイザン」は、石臼挽き粉、ライ麦粉、フランス産とカナダ産の2種類の中力粉をブレンドしています。クラストが薄くさっくりしていて軽く、中身はしっとりと食べやすい、セミハードの食事パンです。ペイザン(400円)
食パンやロールパンにも中力粉が配合され、歯切れよく焼き上げられます。ハード系のパンの発酵には自家製のレーズン種も配合されることで、味に奥ゆきが出ています。そのひと手間が、シンプルなパンをよりおいしくするのです。
フィグ(260円)
コーン(200円)
ポルト酒に漬けたドライイチジク入りの「フィグ」もまた、見た目より柔らかいセミハードタイプ。香りがすばらしく、チーズをのせて食べたい感じのパンです。「コーン」はもちもちとしたペイザンの生地にたっぷりのコーン入り。自然の甘味を楽しめます。