効果抜群!太もも筋トレで、ぽっちゃりをスッキリに!
温める&筋トレでスッキリ太ももを手にいれましょう
つまり皮下脂肪は保温機能もあり、他の部位よりも脂肪がたくさん付いている場合は、冷えているために皮下脂肪をまとっているのかもしれません。
太ももを細くしたいのであれば、血行促進のためにお風呂に入って温めたり、マッサージをして、老廃物を排出する事も大切です。女子のお悩みであるセルライトも血行不良が原因と言われているので、太もも周辺に多くみられる場合は、冷えが原因である可能性大ですから、冷えていないかまずチェックしてみましょう。
しかし、代謝を上げ、太もも部位を引き締めるには、やはり筋トレが一番効果的です。「エクササイズや筋トレでも効果が出ない!」と思っている人は、今までの方法が間違っていたのかもしれません。効率良く結果を出すためのポイントは、ズバリ!太ももの前・後・内側3つの筋肉を意識的に鍛えることです。
参考までにそれぞれの筋肉について知っておきましょう。
■前側(大腿四頭筋/だいたいしとうきん)
太もも前側の筋肉で、4つの筋肉で構成されています。膝を伸ばす時に使われる筋肉で、この部位がたるむと膝の上に脂肪が溜まります。
■裏側(大腿二頭筋/だいたいにとうきん)
太もも裏側の筋肉で、股関節から膝まで結ぶ長い筋肉です。膝を曲げる時に使われる筋肉で、この部位がたるむとヒップラインもたるみ下半身太りに。
■内側(内転筋/ないてんきん)
太もも内側の筋肉で、恥骨から大腿骨(股から膝の間の骨)につく筋肉です。
足を内側に閉じる時に使われる筋肉で、ここが衰えると股関節が支えきれなくなり、結果骨盤が開き気味になります。いわゆる下半身太りの原因になります。
また、歩行中にも足を地面におろす際に膝が外に向くので、O脚の原因にもなります。
今回は特に女子が気になる骨盤やO脚の原因になる内転筋を意識したエクササイズをご紹介します。