社会人の大学・大学院/社会人の進学・学生生活事例

大学院中退者必見!アメリカ大学院制度

日本で学べないのなら、選択肢の一つとしてアメリカの大学院を視野に入れてみませんか?目からウロコの様々な学生のための制度がありますよ。

西島 美保

執筆者:西島 美保

社会人の学びガイド

image
アメリカの大学院への入学許可が出るかどうかは、提出書類次第。最低1年~1年半の準備が必要と言われる

前回の記事では、大学院中退を余儀なくされつつも、学位取得や研究継続を願うのであれば、アメリカの大学院に目を向けてはどうかと提案し、Transfer制度をご紹介しました。引き続き、大学院中退者が知っておきたい、アメリカの大学院制度をご紹介します。

アメリカ大学院入試は書類審査が一般的

日本の大学院入試で実施される一斉試験と違い、アメリカの大学院は基本的には書類審査です。そのためじっくり時間をかけて書類を作成することが出来ます。必要に応じてインタビュー(面接)がある場合もあります。

提出書類は、出願申請書、高校または大学時代の成績証明書、各種試験のスコア(例:TOEFL、GRE、GMAT等)、推薦状、エッセイなどです。申請書類は学校や専攻によって異なりますので、事前に大学院のホームぺージ等で確認が必要です。

・大学院中退者が知っておきたい制度:専攻分野の変更が可能!→次のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます