「あぁ、準備時間がない!」と頭を抱える前に |
「もう明日はプレゼンの本番だ! まだ全然準備ができていない! どうしたらいいんだー!!」
悲鳴にも似た叫びをあげた経験がある方も多いのでは? プレゼンテーションにおいて、準備が万全で臨めるときばかりではありません。「全然準備の時間がとれないが、それでも最低限プレゼンを仕上げるには、まず何をやればよいのか?」忙しい方ほど、そういた事態への対応策をもとめていることと思います。
そこで今回は、「準備時間がない!プレゼンの間際に最低限やるべき3つのこと」のテーマでお話ししたいと思います。これさえ読めば、準備時間が少ないプレゼンでも精度が増すはずです。
やるべきこと1 ポイントを3つを端的に示す
最初にやるべきは、プレゼンテーションで伝えたいポイントを3つに絞ることです。そして、それらを端的に表現することです。ひとつのポイントにつき、10~20文字で表現してみる。ポイント3つで60文字以内。まずは、これくらいシンプルに、自分の言いたいことを絞ってやることです。
ポイントを絞って表現してやれれば、プレゼンテーションの幹の部分が明確に見えてきて、ブレないプレゼンテーションを行なうことができるようになります。