日本最大の湖といえば琵琶湖。その南端の畔にある街、大津。正確な場所は未だわかってないそうですが、古くは大津宮として京都よりも以前に都とおかれていたという街です。今回は「都と琵琶湖の街」である大津市内のうち、JR「大津」駅から京阪「浜大津」駅界隈をご紹介します。

大阪駅迄新快速で一直線約45分

大津駅

国道一号線駅舎風景国道1号線

大津→滋賀県→遠い、とステレオタイプなイメージでもって「街選び」の対象外にしている人、少しもったいないです。

JR「大阪」駅からJR「大津」駅迄は新快速利用で約45分(時間帯によって数分の前後有り)で、乗り換えなし。駅から自宅迄の徒歩分数や乗り換えの有無で10分~20分くらいの時間はかかります。そう考えると、駅近に住む事ができれば直通45分というのはそれほど遠くないといえるでしょう。

ただし、大阪へ通勤・通学という事であれば、直線距離で約50kmと相当離れているのは少しネック。鉄道での時間はそれ程かからないにしても、車でさくっとでかけたり、タクシーで深夜に帰宅、というのはかないそうにも有りません。

JRを利用して京都、大阪(もちろん神戸も)へ一直線の大津。その魅力は歴史を感じる懐かしい街並と琵琶湖畔の開放的な雰囲気です。

徒歩圏に施設が揃うコンパクトシティー

滋賀県庁西友大津店

滋賀県庁

大津界隈は、行政、買物等の施設が徒歩圏に揃うコンパクトな街です。

JR「大津」駅は少し南側を線路に沿うように国道1号線が通っており、その南には名神高速と山々が控えているため、線路の北側から京阪電鉄京津線「浜大津」駅を越えて湖畔に至るあたり迄の約1km四方に街が凝縮されています。

大津といえば滋賀県の県庁所在地。JR「大津」駅は滋賀県庁の最寄駅です。市役所は少し離れて1.5km程北西ですが、市役所の出張所的存在である市民センターは、JR「大津」駅と京阪「浜大津」駅の間、わずか1km弱の距離に2つ有ります。

買物施設では、複数有る商店街が魅力的です。「大津」「浜大津」両駅のちょうど中間あたり、長等商店街、菱屋町商店街などのアーケード商店街が東西にあり、その周辺を複数の商店街点在します。

スーパーは、JR駅前の「アル・プラザ大津」、菱屋町商店街に有る「西友大津店」、丸屋町商店街にある「フレスコ大津店」等も有ります。

琵琶湖沿岸には、ボーリングや飲食が楽しめる「浜大津アーカス」、食事や温泉が楽しめる「琵琶湖ホテル」が並んで建っています。

次のページからは、商店街や路面電車が似合う木造住宅と、グレードの高い分譲マンションが居並ぶ街並をご紹介します。