療養食・食事療法/その他の病気の療養食・食事療法

脳卒中から身を守る6つの掟(2ページ目)

日本人の死亡率の第3位であり、助かっても後遺症が残ることが多い脳卒中。自分で管理が可能な場合も多いのもこの疾病の特徴です。今日から予防を試みましょう!

一政 晶子

執筆者:一政 晶子

管理栄養士・米国登録栄養士(RD) / 栄養管理・療養食ガイド

■(4)血圧:塩分の高いものは半分残す
ラーメンやうどんの汁、つくだに、漬物など、塩分が高いと認識している食べ物は半分残すか、いつもの半分の量のみを取り分けてみましょう。塩味の強いスナック類にも注意してください。

■(5)血糖値:炭水化物+炭水化物をやめる
まずは、餃子+チャーハン、うどん+いなり、甘い飲み物+甘い食べ物、ハンバーガー+フライドポテトというような、炭水化物どうしの組み合わせを控えましょう。野菜や果物をたっぷり食べて炭水化物ばかりにならないようにしましょう。

■(6)コレステロール:室温で固形のあぶらを控える
肉の脂、バター、マーガリンをまずは控えてみましょう。肉は脂身の少ないものを選んだり、脂の部分を取り除いて使いましょう。バターやマーガリンの代わりにキャノーラ油かオリーブオイルを使いましょう。

いかがでしたでしょうか? まずははじめの一歩を踏み出してみましょう!


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