お腹の調子が優れないとなんとも不快な感じが…。
過敏性腸症候群は、さまざまな胃腸の症状が続きますが、検査などで異常が見られないのが特徴です。下痢、便秘、下痢と便秘の繰り返し、お腹の痛み、おなら、お腹の張りなどの症状があります。


まずは他の疾病チェック

過敏性腸症候群の可能性を探るために、まずは他の原因がないかをチェックしてみましょう。

■食物への不耐症やアレルギー
乳糖不耐症、小麦不耐症、果物不耐症などがないかをチェックしましょう。場合によっては、アレルギーの有無のチェックも必要かもしれません。経験的に、牛乳がダメ、ぶどうがダメ、パンがダメなどと感じている人もいると思います。

■腸の疾患の有無
クローン病や潰瘍性大腸炎などの疾患は、過敏性大腸症の症状と重なる部分もあります。がんなども注意したいところです。

これらの疾患が無い場合は、過敏性大腸症の原因を探ってみましょう。病院で腸の調子を整える薬を処方してもらうという方法もありますが、根本的な問題を解決したいと考える人もいると思います。自分の方針に合った医師などの医療の専門家を見つけることも大切です。


腸の不調を生み出す要因と対策トップ10


■自分に合わない食べ物を探す:
食物への不耐症やアレルギーが無いかを確認することがまずは大切です。脂っこい食べ物、辛い食べ物、コーヒー、アルコール、加工食品の添加物、清涼飲料水のフルクトースコーンシロップ、人口甘味料、化学調味料が腸を刺激してしまうことがあります。まずは、これらのアイテムを取り除いてみましょう。

■下痢にも食物繊維の摂取:
食物繊維は便秘に良いというイメージがありますが、下痢にも効果があります。病院でもチューブ栄養などで食物繊維不足になると下痢になったりします。食物繊維はお腹の環境を整えてくれます。

■よく噛んで食べる:
あまり噛まないと食物は消化されにくくなります。十分に噛み砕かれなかった食物を消化しようとする胃に負担が掛かりますし、十分に消化されないまま大腸に達してしまった食物はバクテリアの餌となってしまいます。

■薬との関連性:
お腹の中の良いバクテリアと悪いバクテリアのバランスが壊れて、下痢、お腹の張り、おならなどの原因になることがあります。服用している薬の影響をチェックしましょう。

■お腹の中のバクテリア:
抗生物質の使用、砂糖の多い食習慣、ストレスなどがお腹の中のバクテリアのバランスを壊すことがあります。砂糖の多い食生活は改め、ヨーグルトやプロバイオティクスのサプリメントを使うのもよいでしょう。

■タイミングに気をつけて水分をたっぷりとる:
水分は食事とは別にたっぷりとるようにしましょう。ただし、食事と同時に水分を取りすぎると消化酵素が薄まったり、消化が完了するまえに胃から押し出されたりするので気をつけてみましょう。

■たばこ:
たばこは腸を刺激します。毒のあるものは体外へ出そうという自然な反応だとも言われています。たばこは自分だけではなく、他人の健康も害しまので禁煙しましょう。

■ストレス:
これはとても影響が大きい要因です。ストレスを緩和できるように努力しましょう。

■運動する:
運動をすると腸によい刺激をあたえます。ストレスの緩和にもなりますので、日常生活に取り入れるようにしましょう。

■栄養バランスをよくする
栄養が不足すると、消化酵素が上手く働かないなど、体の不具合が生じることがあります。栄養バランスをとるのは健康の基本です。

個人のことで恐縮ですが、ガイドも腸の病気か過敏性腸症候群かと思っていろいろ検査して、異常なしということで整腸剤をもらいましたが、よく探ってみると2つの食品と人口甘味料に不耐症もしくはセンシティビティがあったようです。周りにも結局は小麦不耐症だったとか、ストレスが原因で転職して治ったなんて事例もあります。まずは、医療の専門家に相談してくださいね!

いかがでしたでしょうか? 胃や腸などの消化器官と上手くつきあって、快適な生活を送りましょう!
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