横座りや胡坐で腰痛が悪化するってホント？(2ページ目)

ついには寝転がってしまう!?

結局、寝転がるのが一番楽？ しかし、首が疲れてきたり腕が圧迫されたり不具合も多いのです。

他人の横座りを見るとわかるように、骨盤の位置が不安定になるため、支える筋肉の負担は大きく、特に腰が不調の人は途中で落ち着かなくなってしまいます。そうなると、横になってテレビを観たり、うつぶせになって本を読むことになります。

それだけ、畳や床などで自分の姿勢を支える筋肉をしっかり働かせるというのは、難しく姿勢選びも落ち着かないということになります。

腰とひざに負担の少ない座り方は？

ひざを曲げると痛い人は足を投げ出して座る方が楽ですが、伸ばすことができない人は工夫が必要です。

ひざが痛い人では、曲げた状態がつらいという場合が多いです。その場合は、正座も横座りも出来ないことが多く、イスがない場合は足を投げ出して座るとひざは楽です。また、ひざが伸ばしきれない人は、足を投げ出した状態で、ひざ裏にクッションやまるめたバスタオルを敷いて、軽くひざが曲がりリラックスした状態にしましょう。

しかし、足を前に投げ出す座り方は、先ほど書きました通り、その姿勢の維持がむずかしいため、座椅子を利用することをオススメします。座椅子は、姿勢を保つ筋肉の負荷を減らすために背もたれを利用した使い方にすると、腰が不調な人にもオススメです。
座椅子の他にも畳んで持ち運びができるイスと低いイスなどもあります。

純和風ゆったり派の味方　TEORI 座椅子

• TEORI 座椅子は、背中になじむ曲げ木のゆったりとしたフォルムが美しい座椅子で、その純和風な風格はお部屋の雰囲気を落ち着きのあるものにします。
  
  天然素材である竹で造られているのですが、その重さは指1本で持てるほど軽いのは嬉しいですね。合わせるクッションの色を変えることで、休日のお部屋の雰囲気も変わり気分もリラックスできそうですね！
  
  
  
  畳や床での生活で、座り姿勢での腰痛、背部痛で困っている方は意外と多いです。椅子に座ることが負担になるとも言われていますが、椅子を上手に利用すると、姿勢を支える筋肉の疲労度も軽減されます。もちろん、座りっぱなしは良くありませんので、適度に立ち上がり体を動かして下さい。
  
  
  
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