「アンドゥ」はどんな機能
「アンドゥ」は「取り消し」という意味です。具体的には、直前に実行した操作を取り消すことができます。キー操作は[Ctrl]+[Z]キー。したがって、「あっ、しまった!」というときは、まずは[Ctrl]+[Z]キーを押してみるのが定石です。ここでは、Word 2003の画面で、アンドゥの動作を確認してみましょう(操作はWord 2007でも同じです)。1.右上のクリップアートが選択されています。この状態で[Delete]キーを押します。
右上のクリップアートが選択されています。この状態で[Delete]キーを押します。 |
2.クリップアートが削除されました。
クリップアートが削除されました |
3.文字を適当に選択したら、[Delete]キーを押します。
文字を適当に選択したら、[Delete]キーを押します |
4.選択した文字が削除されました。
選択した文字が削除されました |
5.[Ctrl]+[Z]キーを押します。直前に削除した文字が復活しました。
[Ctrl]+[Z]キーを押します。直前に削除した文字が復活しました |
6.続けて[Ctrl]+[Z]キーを押します。削除したクリップアートが復活しました。
続けて[Ctrl]+[Z]キーを押します。削除したクリップアートが復活しました |
このように、[Ctrl]+[Z]キーを押すと、実行したコマンドを新しい順番に取り消すことが可能です。
>ボタンのクリックでも取り消し可能