ワード(Word)の使い方/挿入

ワード表作成の便利機能(セル)(2ページ目)

今回も引き続き表作成の便利テクニックを紹介します。紹介するのは「列の幅を文字に合わせて揃える」「セルの結合」「セルの分割」「セル内のデータ配置」の4つです。

井上 健語

執筆者:井上 健語

ワード(Word)の使い方ガイド

複数のセルをくっつけて1つにする「セルの結合」

「セルの結合」は複数のセルを結合して1つのセルにする機能です。上下や左右に隣接するセルを1つのセルにすることで、ムダを省いたスッキリとした表を作ることができます。

1.結合したいセルをドラッグして選択します。
結合したいセルをドラッグして選択します。
結合したいセルをドラッグして選択します。


2.[罫線]→[セルの結合]を選択します。
[罫線]→[セルの結合]を選択します。
[罫線]→[セルの結合]を選択します。


3.選択を解除すると、2つのセルが結合されて1つになっていることが確認できます。
2つのセルが結合されました。
2つのセルが結合されました。


4.他の箇所も同じ手順でセルを結合します。結合したいセルを選択して[Ctrl]+[Y]キーを押すとスピーディです([Ctrl]+[Y]キーは繰り返しのショートカットキーです)。
必要に応じて他の箇所もセルを結合します。
必要に応じて他の箇所もセルを結合します。


5.結合したセルに文字を入力して表を作成しました。
結合したセルに文字を入力します。
結合したセルに文字を入力します。


なお、データが入力されているセルを結合してもデータはそのまま残ります。

1つのセルを複数のセルに分ける「セルの分割」
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