テキストボックスを作って文字を追加する

次にテキストボックスを作って文字を追加しましょう。テキストボックスは作ったあとでサイズを自由に変更できるので、入力する文字の長さ、文字サイズなどに合わせて適宜調整してください。

1. [挿入]→[テキストボックス]→[横書き]を選択します。このあと、描画キャンバスが挿入された場合は[Delete]キーで削除してください。

[挿入]→[テキストボックス]→[横書き]を選択
[挿入]→[テキストボックス]→[横書き]を選択します。


2. マウスをドラッグしてテキストボックスを作成します。

ドラッグでテキストボックスを作成
ドラッグでテキストボックスを作成します。


3. テキストボックスが作成されたら内部に文字を入力します。

文字を入力
文字を入力します。


4. 文字を選択します。
5. [フォント]ボタンの[▼]をクリックしてフォントを選択します。ここでは「Arial Black」を選択しました。

文字を選択してフォントを指定
文字を選択してフォントを指定します。


6. 続けて[フォントサイズ]ボタンの[▼]をクリックし、フォントサイズを指定します。ここでは「16pt」を指定しました。

「16pt」を指定
「16pt」を指定します。


7. 続けて[中央揃え]ボタンをクリックします。

[中央揃え]ボタンをクリック
[中央揃え]ボタンをクリックします。


8. フォント、サイズが設定され、文字がテキストボックスの左右中央に配置されます。

文字の書式が設定された
文字の書式が設定されました。


テキストボックスを透明にして線を消す

テキストボックスを作った直後は、周囲に線が表示されて背景は白になります。今回の作例では、線を消し、背景を透明にします。

1. テキストボックスの枠線をダブルクリックして[テキストボックスの書式設定]ダイアログボックスを開きます。

テキストボックスの枠線をダブルクリック
テキストボックスの枠線をダブルクリックします。


2. [色と線]タブに切り替えます。
3. [塗りつぶし]の[色]で「塗りつぶしなし」を指定します。
4. [線]の[色]で「線なし」を指定します。
5. [OK]ボタンをクリックします。

「塗りつぶしなし」「線なし」を指定
「塗りつぶしなし」「線なし」を指定します。


6. テキストボックスが透明になり、線も消えました。

透明になって線も消えた
透明になって線も消えました。


文字を白にする

ブルーの空と海の画像に合わせて文字色も変更しましょう。好みの問題ではありますが、ここはスッキリと白にしてみます。

1. テキストボックスの文字を選択します。
2. [フォントの色]ボタンの[▼]をクリックしてカラーパレットを開き、「白」を選択します。

文字を選択して「白」を指定
文字を選択して「白」を指定します。


3. 文字の色が白になります。

文字の色が白になる
文字の色が白になります。


テキストボックスをコピーして文字を書き換える

今回の作例では、テキストボックスをもう1つ作ります。ただし、同じ操作を繰り返すのは面倒なので、最初に作ったテキストボックスをコピーし、中の文字を書き換えて作りましょう。

1. テキストボックスの枠線にマウスポインタを合わせて、[Ctrl]キーを押しながらドラッグします。
[Ctrl]キーを押しながらテキストボックスの枠線をドラッグ
[Ctrl]キーを押しながらテキストボックスの枠線をドラッグします。


2. マウスボタンを先に離したあとで、[Ctrl]キーから指を離すと、テキストボックスがコピーされます。

テキストボックスがコピーされる
テキストボックスがコピーされます。


3. 文字を選択します。
4. フォントを変更しましょう。ここでは「HGP創英角ポップ体」を指定しました。

フォントを指定
フォントを指定します。


5. サイズも同様にして変更します。ここでは「8pt」を指定しました。

文字サイズを指定
文字サイズを指定します。


6. フォント・サイズが変更されたら、文字を入力します。ポイントは、先の文字が残っている状態で新しい文字を入力することです。これによって、先の文字に設定されているフォントや色などの書式情報が、あとから入力した文字に引き継がれるのです。書式の引き継がれた文字を1文字でも2文字でも入力してしまえば、先の文字は削除してかまいません。

先の文字を残した状態で文字を入力する
先の文字を残した状態で文字を入力します。文字が多い場合は、適宜、改行して入力してください。


7. 文字の書き換えが終わりました。

文字の書き換えが完了
文字の書き換えが完了しました。


行間をせまくする

Wordでは、文字を小さくすると行間が空きすぎる傾向があります(これはWordの"悪い癖"です)。今回の作例も例外ではありません。2番目のテキストボックスの文字を小さくすると、行間が空きすぎてしまいます。このような場合は、行間を「固定値」にし、文字サイズに合わせて行間を数値で指定するのが対処法です。

1. 文字全体を選択します。
2. [行間]ボタンの[▼]をクリックし、メニューの[その他]を選択します。

文字全体を選択したら[行間]ボタンの[▼]をクリックし、メニューの[その他]を選択
文字全体を選択したら[行間]ボタンの[▼]をクリックし、メニューの[その他]を選択します。


3. [段落]ダイアログボックスが開き、[インデントと行間隔]タブが表示されます。[行間]で「固定値」を選択します。
4. [間隔]で「11pt」を指定します。この結果、文字が8ptなので行と行の間隔は3pt(11pt-8pt)ということになります。
5. [OK]ボタンをクリックします。

[行間]で「固定値」、[間隔]で「11pt」を指定
[行間]で「固定値」、[間隔]で「11pt」を指定します。


6. 行間がせまくなりました。あとは、テキストボックスやクリップアートの位置を微調整すれば完成です。

行間がせまくなった
行間がせまくなりました。


7. 印刷状態を確認するには[印刷プレビュー]ボタンをクリックします。

[印刷プレビュー]ボタンをクリック
[印刷プレビュー]ボタンをクリックします。


8. 印刷状態が表示されます。なお、背景の画像は印字可能範囲内でしか印刷されないので、画面のように周囲には印刷されない白い領域ができます。ただし、縁なし印刷に対応したプリンタではすべて印刷されるはずです。確認したら[閉じる]ボタンをクリックします。

印刷状態が確認できる
印刷状態が確認できます。


これで完成です。作成後は、必ずファイルに保存しておいてください。なお、以下のページに今回の作例も含めて暑中見舞いのはがき文書(人気のなかったのも含めて(^^ゞ))を置いておきました。自由にダウンロードして、ご利用ください(オマケも1つ入ってます)。

関連記事
Wordで写真を使った暑中見舞いを作ろう
サンプル文書ダウンロードページ

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。