プレゼンのコンテンツを装飾するテクニックがあれば説得力が増します

プレゼンのコンテンツを装飾するテクニックがあれば説得力が増します

プレゼンテーションの難しいところは、ただ伝えたいことを伝えたとしても、なかなかその真意を理解してもらいにくい所にあります。たとえば、ただ単に「相手の立場に立って物事を考えましょう」と言っても、その捉え方は様々ですし、仮に真意が伝わったとしても、それが相手の記憶に残るかどうかはわかりません。

そこで、プレゼンテーションの際は自分の言葉の真意を誤解なく伝え、しかも説得力を高めるために様々な手法を用います。言い換えれば、そうした手法を使えば、真意が伝わりやすくなり、しかも説得力が高まるということを意味します。今回は、そんな魅力的な4つの手法をお伝えしていきます。

4つのコンテンツテクニックとは?

4つのテクニックの種類だけ先にご紹介すると、以下の通りです。
  1. たとえ話
  2. 事例・具体例
  3. データ・数字
  4. お墨付き

ではひとつづつ、その詳細をお話ししましょう。

理解を深める「たとえ話」

話し手のプレゼン内容が専門的なものであったりなど、聞き手にとってなじみの薄い話をしなければならないときには、たとえ話を活用するのが非常に有効です。本題について話す前に、似たようなメッセージをたとえ話を用いて伝えてみることです。

金融商品のセールスなどで「分散投資」の説明をする際に、よく使われるたとえ話として「卵を運ぶ際に、いくつかのカゴに分けて運ぶ」というたとえ話があります。「100個の卵を運ぶときに、1つのカゴに入れて運んだとしたら、つまづいてこけたら全部の卵が割れてしまいます。でも5個のカゴに20個ずつ入れてそれぞれ運んだならば、つまずいたとしても割れるのは20個で済みます」といった具合に。

「分散投資も先ほどの話と同じで、何かひとつの投資先がポッシャっても他の投資先がカバーしてくれる分、安全性が高まります」という話につなげていくわけです。分散投資について初めて聞く人でも、こうしたたとえ話があれば理解しやすくなりますね。

あなたが行うプレゼンにおいても「自分の話が結構難しいことを話しているな」と思うのならば、こうしたたとえ話を使ってもよいかもしれません。